りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

二番じゃだめなの?

2016年09月29日 | 日記
国会でスーパー・コンピューターの予算をめっぐって「一番にならなくちゃけないの?
どうして二番じゃだめなの?」と言って有名になった人がいる。またの名を「仕分けの
女王」とも呼ばれている人である。
その人が今は一番(党首)になっている。政権を奪取して一番にならなくても二番じゃ
だめなの、と言われそうだ。(笑)
もっとも今のあの党なら政権奪取どころか分裂になりそうな気配ではあるが。

これは冗談だが、二番になるのって結構むずかしくない?
一番を目指していろいろ頑張ってみたけど相手が強すぎて二番だったよ。というの
なら理解できるが。最初から二番をねらってもそう思い通りにはならないと思う。

ここまで書いたところで思い出したのだが、昔、そうとう昔のことだが、小学六年生
のころ運動会でリレーの選手に選ばれたことがあった。選手になるほど足が速かった
わけではないのだが、なぜか選ばれてしまったのである。
それも六年生だからアンカーだった。トップでバトンを受け、声援と重圧を受けながら
直線コースに出たところで不意に後ろからきた生徒に抜かれてしまったのである。
結果は二等賞でクラス全員のブーイングを受けるはめになってしまったのだが。

二番手になるというのはそういう事なのではないか。

たかが運動会、されど運動会である。

ちなみに、スーパーコンピューターの大会の大規模グラフ解析で「京」は第一位に
なり、日本の実力を世界に誇示したことは記憶に新しい。
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4 コメント

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Unknown (satochin)
2016-09-29 18:10:37
こんばんは!
ポチ行脚中です。

高3の時の読書感想文で2位になりました。
1位はヘルマン・ヘッセの車輪の下を読んだ同級生の
女性!
satochinは・・・
チェーホフのかもめを読みました。
既に選択した本で負けていますね(^○^)
何故チェーホフだったのでしょう?
子供の頃から奇をてらう事が多かったsatochin・・・
一発逆転タイプだったかもですね

負けの美学を考えるとリレーの2位も価値が
あると思います。
一生懸命走っての2位が何故ブーイングだったのか、
まぁ~子供って容赦なしですからね。

satochinは拍手を送りますね



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感想文二位すごい (コーヒー・ブレイク)
2016-09-30 10:10:46
satochinさん
おはようございます。

ヘッセの車輪の下はいかにもという感じです。
チェーホフのかもめをチョイスされ、さらに二位になったsatochinさんもすごい。
ロシア文学に目をつけるとは。価値ある二位。

それに比べて小学生のリレー選手なんてあまり意味ないですが、皆に期待されて裏切ったという思いがありました。
返信する
Unknown (独り言)
2016-09-30 12:08:00
私もあの言葉には凄く腹が立ちました。やる以上は
常にトップを目指し全力を尽くす。その姿勢がノーベル賞につながる。最初から2番なんて狙ってやる奴は2番にも
成れない。日本人とあの国の違う所はこれなんですよね。
あの言葉は自ら程度の低さを証明したも同然。
それに気づかないから政権が取れないんですよ。
政権どころか次の選挙で落選しないか心配してあげます。
返信する
最初からトップを目指すべき (コーヒー・ブレイク)
2016-10-01 13:44:01
独り言さん。
遅くなりました。

トップを目指そうとする姿勢が大事ですね。
日本人からそれがなくなったら我が国は
どんな国になってしまうのか。
凡人も非凡な人も皆一流を目指すべきです。
ましてや一国の指導者たるや、です。
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