りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

古楽の楽しみ

2020年09月04日 | リタイア日記

  テレマン:室内楽名曲集

  バッハ:音楽の捧げもの

FMラジオで古楽の楽しみという番組がある。
目覚まし時計代わりに聴いているうちに、それまであまり親しめなかった古楽、主に
バロック音楽が好きになった。
特にプレゼンターの鈴木優人がいい。明快な語り口で分かりやすく解説してくれる。
鈴木優人はバッハ・コレギウム・ジャパンの指揮者でもある。
現代ではバッハは音楽の父ともいわれ人気度は抜群である。
同時代の音楽家でテレマンという人がいる。
テレマンより現在ではバッハの方が人気があるが、当時は違った。
テレマンの方が圧倒的に支持され評価も高かった。
バッハは作曲家というよりオルガン奏者としての評価が高かった。
今、我が家にあるCDで二人の音楽を聴きくらべてみると、まさに
当時の(バロック時代の)人々が認めていた通りだという気がする。
一言でいうと、バッハは難解である。それに対してテレマンの音楽
の方が親しみやすくわかりやすい。
と、感じるのは私だけだろうか。


2 コメント

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Unknown (葉月まき)
2020-09-05 20:27:05
こんばんは。
目覚まし時計代わりに古楽とは。
なんて素敵で優雅な朝。
良い一日になりますよね。
無学な私は、バッハの「トッカータと
フーガニ短調」これも調べてわかった
曲タイトルですが、あの独特のメロディ
しか知らない。
テレマンはまるで分からず、これも調べ、
なるほど、同時代のバッハやヘンデルより
人気も名声もあった作曲家。とある。
YouTubeで一番先にあったビオラ協奏曲
を少し聴きました。
あー優しい。りたいあまんさんが優しいのは
古楽を聴き愛でているから、と納得
しました。(*´∀`)♪
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Unknown (hiroaki-2016-kamo)
2020-09-06 11:17:22
葉月さん
こんにちは。
コメントをありがとうございます。
古楽の楽しみ、目覚まし代わりですが
半分寝ぼけて聴いています。
たまに好きなプログラムが組まれていると
録音しておきますが。
そうなんですよ。バッハ、テレマン、ヘンデル
この三人は同時代人でした。テレマンが一番
人気・名声ともにあったらしいです。
良く調べられましたね。
私も今夜yuTubeで聴いてみます。
九州は台風上陸でこれから大変ですね。
お気をつけてお過ごしください。
被害が少ないことをお祈りします。
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