シャトー・マルゴーというワインがあります。ワインの女王という呼称で親しまれております。 このシャトー・マルゴーで思い出す映画に「 ソフィーの選択 」という映画があります。今はおばさんになってしまった(当たり前ですが~)メリル・ストリーブが主演。 ナチスドイツのホロコーストをあつかった映画です~ 右手に幼い娘を抱え、左手で息子の手を握っている若い母親。ナチの兵が言い放ちます「どちらかひとりは助けてやるから、選べ」 映画史に残る極めて不条理で恐ろしく、絶望的な選択~ ご覧になっていない方は是非一度、お勧めの映画です。渡辺淳一さん原作「失楽園」のラストシーンにも、シャトー・マルゴーは出てきました。 昨晩、BS「太田和彦のふらり旅、いい酒いい肴」を観ていましたら、四谷の老舗酒屋の地下に一本380万円のシャトー・マルゴーと、350万円のロマネコンティが眠っているシーンが登場しましたので、とりとめもなく書いてみました。 ちなみに、ロマネコンティは、ルイ15世の愛人であるポンパドゥール夫人と深い関わりがあります。 ロマネコンティ、ポンパドゥール夫人で検索されるとわかると思います。 あしからず。