「草の花」という小説があります。20代の頃、恥ずかしい話、読んでウルウルとしてしまいました。石原慎太郎さんをして「 草の花を読んで、涙を流せないやつと僕はつきあいたくない 」と言わしめた作品です。 ちなみに、眞鍋かおりさんいわく「 ダラダラと抑揚がなくてつまらない。どこに感動できるのかわからない 」 だそうです。 福永武彦という作家の代表作でして、その名前をご存じない大方のために、池澤夏樹さんのお父様です。ご興味をお持ちいただけましたら是非、一読してみてください。 日曜の夜、本棚をガサガサさせていましたら、古い新潮文庫の「草の花」が目に留まりましたのでとりとめもなく書き込んでみました。あしからず。
発売中の稚書「たいへん申し上げにくいのですが・・・」の中で、今回世界で初めてたまごかけごはんの正しい食べ方、について書かせていただきました。 「ランセット」(医学の一流論文雑誌)への投稿も視野に入れております( 爆笑 ) まだお読みになられてらっしゃらない方、是非、笑覧ください。 ( 本の宣伝、もう3、4回しましたらやめます。うざくてすみません~笑 )