金曜日の夜、キング牧師の I HAVE A DREAM と、チャップリンの 独裁者、のラスト演説をYOU TUBE で聴きながら、我が国にも、人々の心を強く動かしたスピーチがあっただろうか?と問いかけました。 あります。 戦前の帝国議会で、衆議院議員の斎藤隆夫が行った、反軍演説です。 一人の男が命を懸けて行った名演説、いったいどれだけの人がご存知でしょうか?
数限りないカップラーメンを食べてきましたが、クラシカルなものがやはり口に合います。 話変わって、MSNニュースに「 鈴木貴子議員(鈴木宗男さんの娘さん)が自身の妊娠をブログで報告したことに、非難が殺到 」とありました。 僕、主観的な意見は、そんなことどうでもいいじゃないか、と思いますが、これも民主主義における国民監視機能の一つなのでしょうかね~ あしからず。
レオナルドダビンチとミケランジェロ展が、丸の内の三菱1号館美術館で開催中のようです。 どちらかおひとりの展示会はままありますが、ダブルの開催は自分の知る限りでは初めてのような気がします。ミケランジェロといえば、彼が、教皇ユリウス二世に頼まれて、嫌々ながら描いたバチカン・システィーナ礼拝堂の天井壁画が特に有名です。 壮大な旧約聖書の展開が手に取るようにわかりますが、その中のワンシーンに、神が右手の人差し指を差し出し生命を吹き込む有名な「アダムの創造」というのがあります。 映画「E・T 」の中で異星人と少年エリオットが指を付け合わせる有名な場面は、それをモデルに発案されたようです。 ところで、ミケランジェロは生涯、痛風に悩まされていました。 自分、痛風の原因となる尿酸をつくるプリン体を多く含むレバーやイクラなどの魚卵が大好きですが、幸いにも、尿酸値は正常範囲内です。 あしからず。
一度きりの人生、それがみなさんのお役に立つなら、恥ずかしいことも包み隠さずに露呈していこうと思いました。 父のアルツハイマー型認知症がここにきてぐっと進み、母と自分は、その介護で疲れております。 ご経験のおありになる方ならお分かりいただけますが、本当に大変なのです。 まず、怒るだけで自分らの言うことを全く聞いてくれません。 弟夫婦が呼んですぐ来てくれる場所に住んでいれば頼もしい限りなのですが、二人で対処するには少々限界を感じております。 昨日、ケアマネ―ジャーさんと、親戚の叔母二人に来ていただき、今後の方向性を大まかに決めました。 3年前は要介護1でしたが、 1年前によくなり、介護認定が取り消されました。 そしてここにきてこの状態。 具体的には申し上げませんが。 個人差はありますが突然、一気に進んだようです。 普段、自分たちの言うことは全く聞き入れないのに、他人が来ると、人が変わったような紳士的態度をとります。 認知症になると、自己防衛本能が強くなる、ということを身をもって知りました。 咀嚼力の低下など、歯科領域に重要なかかわりのある事項も多々出てきます。 今後、気づきましたらアップしていくつもりです。 認知症になると、その人のいままでの性格や、暮らしてきた歴史など、複雑に人間臭い部分も絡んできます。 それ以上は申し上げませんが、ご経験のあられる方なら納得されると感じます。 認知症患者をみんなで支え合っていこうとする地域包括ケアシステムの重要性に、あらためて気づかされました。
休日、久しぶりにだれと会う約束もなく、お酒を飲む予定もないので、トイレの浄化槽用コンプレッサーを新たに交換取り付けした後、100本ほどのDVDから、「追憶」を選んで、観て、しっぽりと泣きました。 本当にいい歳をしてバカですがしょうがありません~苦笑 The way we were はいつ聴いても心にしみこみます。 ご存じない方の為に、40年ほど前、ネスカフェの宣伝で流れていた曲です。 舞台は、マッカーシズム(赤狩り)が吹き荒れていた1950年代のアメリカ。 僕の生まれるずっと前、記憶にない光景に遭遇した余韻がまだ脳裏に残っております。