つい先ほど、ボルタレンによるアレルギー既往のある男性患者さん（ 62歳 ）が来院されました。以前、他医院処方のボルタレンを服用した際、「 血管浮腫による眼瞼、顔面腫脹、血圧低下、全身に蕁麻疹が現れ、蕁麻疹による喉の狭窄で呼吸困難」となり救急車で搬送されたとのことです。 NSAIDS のどこまで禁忌かわかりませんが、ボルタレン、ロキソニンは禁忌、抗生剤に関してはニューキノロン系が禁忌、です。 ボルタレンというと、アスピリン喘息を真っ先に思い浮かべますが、このようにアナフィラキシー様反応を起こす場合もあります。 自分、幸いにも、薬剤投与で重篤な場面に出くわしたことはありませんが、アレルギー反応の予防のみならず、発症時の適切な対処の習得も重要です。 教科書的には、血圧低下の対処でセミファーラーにし、酸素投与、エピペンの筋注、ステロイドの点滴だと思いますが、一家言あるかたはお願いいたします。
歴史好き歯医者のひとり言～ 朝夕しのぎやすくなりまして、今年の猛暑が懐かしくさえ感じます。 昨晩、ワインの知識を少しかじってみようと、「ワインの基礎知識」で検索したら、コンコードというブドウ品種があるのを知りました。 歴史好きの人間として、コンコードで思い起こすのは、マサチューセッツ州・コンコード。 アメリカ独立戦争の舞台になった地域です。 実際、コンコード川にかかるオールド・ノース橋は、独立戦争の発端となる衝突が起きた場所で、この史跡があることからも、コンコードはアメリカ中から観光客が訪れる有名な街でもあります。 ボストンから列車で1時間足らずで行けるようです。 もう一つ、コンコードで思い出すのが、「若草物語」。 母親の深い愛情に支えられ、4姉妹が成長していくさまを描いた少女文学の古典的作品は、まさにその地が舞台です。 作者のオルコットとその一家が住んだ家が当時のままに保たれているようでして、アメリカ史の源流ですから、訪れてみたい場所の一つであります。 結局、コンコードについて、ブドウから離れ、自分の嗜好で書き込んでしまいました。
昨日、第9回「野村洋文と森下真紀の今宵もワイントーク」が放映されました。 東進ハイスクール地理講師、山岡信幸先生の知識量、説明力、表現力、すべてに圧倒されました。
人生の宝物をいただくことができ、感謝の限りです。
https://youtu.be/iDJPDv4O0gQ
昨日、第9回「野村洋文と森下真紀の今宵もワイントーク」が放映されました。 東進ハイスクール地理講師、山岡信幸先生の知識量、説明力、表現力、すべてに圧倒されました。 人生の宝物をいただくことができ、感謝の限りです。
野村洋文と森下真紀の今夜もワインdeトーク 2018年9月8日放送分
本日、9月8日土曜日、夜7時から8時まで、Cwave（ネットテレビ）にて、第9回「野村洋文と森下真紀の今宵もワイントーク」が放映されます。 今回のゲストは、東進ハイスクール地理講師の山岡信幸先生です。 同予備校きっての実力派、林修先生レベルの売れっ子講師。 本家本元地理学者の最高レベルの学術トークにご期待くださいませ。 放映後、youtube にアップされますので、録画でもお楽しみいただけます。
