食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

石田ゆり子さん~~パリ

2019-10-26 07:58:38 | 日記
昨晩の日テレ『アナザースカイⅡ』は、石田ゆり子さんとパリでした。もう、ド、ド、ド、ストライク! このマッチ、多言を弄する必要はありませんね。ご想像の通りって感じです。 人は、よく『ヨーロッパの中心はどこ?』的な質問をすることがあります。地図で見るとフランスは決して中心にある国ではありません。ベネルクス3国や、スイスに国際機関やヨーロッパの主要機構の本部が置かれているのは、地理的な判断も加味されてのことだと思います。それでも、自分を含めて大半の人がフランスをヨーロッパの中心と考えてしまう理由はどこからきているのでしょうか? 現在ヨーロッパ主要国の元になるフランク王国というゲルマン民族の国が、ローマ帝国滅亡後、現在のフランスを中心にしてあったこと。 ヨーロッパ戦争の歴史の中心には常にフランスの存在があったこと。 そして、人が、物が、精神が交流し、堆積した地がフランスだったこと。フランスという肥沃な大地がワインや料理、芸術を生み出しヨーロッパ、しいては世界に発信していること(現在進行形) も要因だと感じます。 そんなフランスの首都パリ、石田ゆり子さん然り、パリを訪れた人は、この街に魅せられ、世田谷区ほどの小さな場所が、都の中の都であることを、皮膚で感じるのです。とまあ、能書きをダラダラ垂れてきましたが、同世代の石田ゆり子さん、50歳にして益々お美しく、口から発せられる言葉もパリに負けじ生き生きとして、素敵なお歳のとりかたをされていました。


アルチカイン

2019-10-25 11:35:15 | 日記
歯科医師免許とって、かれこれ、24年ほど経つけれど、アルチカインという局麻薬があることを初めて知りました。 小泉元首相ではないけれど、「知らないものは知らない、知ったかぶりはいけない」  ところで、アルチカインって、一般臨床で使われているのでしょうかね~~😊 他の局麻薬と違う特性があるのでしょうかね~~😊  アナフィラキシーを起こしにくいとか~~😊

ザ・プロファイラー~~高杉晋作

2019-10-25 07:12:55 | 日記
昨晩の、BS-NHK「ザ・プロファイラー」は、高杉晋作でした。 事あるごとに書いておりますが、日本史が面白いのは断然、幕末から明治維新、さらに現代史にかけてです。 貴族の遊びや、宮中での出世争い、貴族内内の陰謀や策略なんぞ、知っても正直面白いとは思えません。 極東の小さな島国が、ペリーによって開国され、全ての有色人種が白人の前に無力感を抱いていたのを尻目に、絶望するどころか、卓越した西洋文明を見て、好奇心を抱き、その知識と技術をあっという間に自分たちのものにしてしまった日本人。しかも、西欧列強の植民地化を許さず、国家としての独立を保ち、事もあろうか、彼らに立ち向かい( ちなみに、日本はアメリカ以外の西欧諸国には負けておりません )曲がりなりにも、現在に至る、人類平等社会の礎を築いたのです。そう考えると、世界史における明治維新の意義はとてつもないことに思えますし、事実そうであるわけです。 奇兵隊を組織し、長州藩を倒幕へと向かわせた幕末の風雲児、高杉晋作、番組でも中核として触れておりましたが、最後まで理想的な武士像を追い求めておりました。 破天荒、ハチャメチャ、のイメージが色濃く残る人物ですが、時代の突破口を開こうとして、純粋に武士として行動した結果のような気がします。 立場違えども、新選組が最後の武士として生きたのと同じく、高杉晋作もまた最後の武士として短い生涯を終えたと思います。今回、ゲストトークは、ビビる大木さんや、歴史好きの若い女優さんでして、大学教授などプロの固定観念に縛られず、自由闊達でユニークな意見も聞け、大変有意義でありました。



公共投資・公共事業

2019-10-24 21:11:24 | 日記
某週刊誌の小見出しに、「来年はさらに強力な台風が首都圏を襲う可能性がある」とありました。 
まあ、身勝手な週刊誌情報に踊らされても仕方ありませんが、近年、未曽有の水害が首都圏を襲っていることは確かです。 是非とも、行政には、追加的な建設国債を発行し、長期予算を成立させていただきたいと願う次第です。そうすると、すぐに「財源は?」」と切り込んでくる連中がいますが、命にかかわることですよね。昨日までの日常が、一瞬にして今、失われる、日本は世界屈指の自然災害大国と言われております。 そもそも、国債って、以前は建設国債だったら国民の未来への投資になるから許されると定義されていたような気がします(間違っていたらごめんなさい。確認せずに書いております) 堤防をかさ上げするとか、ダムを作るとか、(実際、八ッ場ダムの治水インフラが、今回、利根川や荒川の大洪水を、ぎりぎりで防いだと聞きました。それも、一方的なマスコミ情報ですから、わかりませんが) しかし、入間川の決壊・氾濫で、川越など広範囲の地域が被害を被ったのは厳然たる事実です。 大規模な自然災害を前にして、「自分の身は自分で守る」などと綺麗ごとですむ問題ではありません。 次は、荒川や利根川が決壊するかもしれません。 我々の生命・財産を守るためにも、防災・治水の公共投資を増やしていただきたい。 公共投資でしか、守れないものですから。

満留賀~~ウズベキスタン~~

2019-10-23 20:25:08 | 日記
昨日、ウズベキスタンに赴任する旧友の壮行会を兼ねて、池袋のそば屋「満留賀」で、ランチタイムに一献を傾けました。 この「満留賀」、そば屋というよりは、ネタのしっかりした居酒屋です。 コストパフォーマンスが良いとは必ずしも言えませんが、そば屋で一杯、の情緒は堪能できます。 ウズベキスタンといえば、古くは西のローマと東の中国を結ぶシルクロードの要衝、サマルカンド、ブハラはオアシス都市として有名です。 中世から近世にかけて、チムール帝国という巨大都市国家が栄えた中心でもあります。 現在は親日国として有名のようで、にもかかわらず、我が国のウズベキスタンへの関心は高いとは言えませんね。何とももったいない話であります。