おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

親の「ぼけ」に気づいたら

2005-04-20 | こんな本読みました
文春新書  著者:斎藤正彦

例のごとく、町の図書館から借りた。
いわゆる学者、医者が書いたというイメージがなくて、患者や家族の立場にたった記述がされていて、なかなか良かった。
認知症に気づき、家族が介護し、施設に入院し、死を迎えるといった順を追って記述がされていて、その時々に悩む事柄や、解決するためのヒントなどが記載されている。
参考になった。お勧めである。


この先生が先週のNHK TVの夜の福祉番組に出ていた。