おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

定年夫の心得

2009年11月23日 13時49分51秒 | 日々のこと

パパが家にいるようになって一月が過ぎました。まあ基本、家にいられるのは嫌なんすけどね。それが思ってたよりそうじゃない。あっ嬉しくはないよ。でも分かってたことだしね。

ただ我が家のルールがわかってないので、言い聞かせてトレーニングしてるところ。家電の使い方は大体わかってきたかな?洗濯機も使える練習をしてるし、炊飯器もOK

元々家事はよくしてたしね。私もパパが家にいるようになってからは掃除機をかけたことがない。あっ今も下の部屋で掃除機かけてるわ

 

シーチキンと大根の煮物。ご飯がすすむとレシピに書いてあったけどすすみすぎて恐かった

 

赤福、やっぱりおいしいね

初めパパは私に「何々をしといてやったで~」とか抜かしおった

「しといて」じゃなく「した」でしょって叱り飛ばす妻最近では「何々をさせていただいた」に変わってきてるよ

よくパパが「ももの保護者はあんた(妻)」って言うから大喧嘩になったことが。ももを飼うのは家族全員で決めたこと。ももは家族の一員だよ。男の人は軽い気持ちで言うんだろうけど、それが女=妻の逆鱗に触れるのだ。

パパだってももを猫可愛がりしてるくせにね。

後はパパが良かれと思ってしたことが私には困ることとか。一応聞いて欲しい。

でも先日の町歩きの時に私と同世代の主婦が何人かいたんだけど、帰ってから晩御飯が~とか留守中に妻の代引き宅急便が来て怒って夫がしてきたとか。

そんなん聞いたらうちは上出来だなと思う。私がどこかへ出かける時は自分でご飯もするし、洗濯物取り込み・たたむもしていてくれるから。

私が仕事の時は自分で晩御飯作って食べてるしおつかいも行ってくれるしね。

でもそれでも不満は~私って贅沢なのかもね?不満は時間が細切れになること。特に午前中が忙しい。朝片付けて洗濯して買い物行ったらもうお昼ご飯が~

それくらい我慢すべき?うるさかった父を思うと私はなんて楽チンかと母は父と二人で旅行することもなく父は定年後、66歳で逝ってしまったし母の人生には余り自由や楽しいこともなかったように思う。

姑やらその他大勢同居もしてたし。子供二人は出来が悪いし。子供の時から母みたいになるのは嫌だったのだ。我慢とか忍耐は大嫌い

母は自分の分も娘の私が自由に気楽に生活していてくれるのが嬉しいらしいけど。

そう思ったらちょっと涙がやっぱり生きてる間に親孝行をせねばね

コメント (16)
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