元気を取り戻し、顔が朝青龍に似ていると夫に言われた私は京都烏丸御池へ
まずはランチに「伊右衛門カフェ」
お庭がとってもきれい。でも私達のお席はお庭を背景にしてるので太い体をねじりながら鑑賞
一日三十食限定のランチ。薄味でおいしい。あっさりしてるしね。
お向かいの「文椿ビル」レトロビルの中に可愛い雑貨屋さんや美容院が。こんな可愛いオブジェも
でもお店によっては撮影禁止のところも!これはブロガーさんが増えたのと京都は観光客が多いからやね。
京都六角のおかき屋さん「蕪村庵」さんへ
ここでは買い物もせずにバチバチ写真を撮る女子数名発見なんだかねえ~中わざわざ入って写真撮るんやったら買えよ~って感じ
私が買ったのはこんなおかき。商品ラインナップとしては「播磨屋」さんに似てるけど、さすが京都商品名がみやびだわあ
斜め向にある「第十八番札所 六角堂頂法寺」へ
ここのお寺は本堂が六角の形をしていて六角堂と呼ばれてる。近代的ビルの谷間にたたずんでてこの隣のビル一階にはスタバがもちろんスタバでお茶しながらお寺を楽しむこともできます
ここは「いけばな発祥の地」とされていて小野妹子がご本尊に花を供えたのが華道の始まりらしく池坊の家元が住職を勤めてます
私はここの御詠歌の「わが思ふ 心のうちは 六の角(むつのかど) ただ円かれと(まるかれと) 祈るなりけり」にとっても惹かれ是非にと思いお参りしたの。まあ全然取れてないんすけどね、角
この辺レトロビル多しうっとり~
歩き疲れたので「素夢子古茶屋」へ
韓国カフェですお店の中はほの暗くゆっくりできる。静かな落ち着いた空間。ただ靴を脱いで上がりテーブルや座敷?フローリングが固いので中年女子には辛いものが~
びっくりしたのはトイレ。もちろんきれいだし、水洗なんだけど、照明が暗いししゃがみ式で一瞬田舎のトイレ?って思った。ちょっと恐かった
それから錦市場まで歩く。市場をあれこれ見て歩くのは楽しいねただ錦市場、観光客相手に食べ歩きのものをたくさん売ってる。ソフトクリームくらいまではOKだけど、タコの串刺しとかもろこの焼いたのまで。びっくりしたことに中高齢者も食べ歩きをしているよ。
私はあれはちょっと~落ち着かないし、手は汚れるし
最近の世相を憂うオバハン二人組
そんな私達が吸い寄せられるのは仏具屋さんやお香のお店
これは文香(ふみこう)手紙の中などに入れるお香なんだけど、私はかばんやデスクの引き出しに入れてるの。いい香りがするからいいでしょ
歩き疲れて栗原はるみさんの「ゆとりの空間」でまたもやお茶頼んだのはブルーベリーチーズケーキなんだけど、ブルーベリーが多すぎて初めは黒豆かと思ったよ
ちょっと微妙・・・・
パパへのお土産
77歳まで生きてもらわなあかんからね
そして六角堂でいただいた「ご朱印」
そやけど六角堂ほんまによかったわあ~もし京都へ行かれることがあればぜひ
近代的ビルとお寺のマッチがいいのよねえ
今度はスタバでお茶しながら眺めてみようかなあ