和菓子のアン 坂本司

この題名と表紙の写真に一目ぼれして図書館で借りてきちゃいました。

多分「赤毛のアン」をかけているのだろうけど、内容は全然関係ないの。デパ地下の和菓子屋さんで働くことになった18歳の女の子と個性的な同僚たち。歴史と遊び心に満ちた和菓子に囲まれ、お客様たちの謎めいた言動に振り回される日々。ちょっとだけミステリー

とにかくおいしくて楽しいお話でした。和菓子は季節の移ろいや和歌の意味を表してるのは少しは知ってたけどこんなに奥深いなんて

改めて手持ちの和菓子辞典やお菓子百貨を出してきて眺める始末

ああ～やっぱり「和の世界」って奥行きがあってステキ特に食べ物が絡んでるから余計に今度買い物に出た時は絶対にきれいな和菓子を買って買えるぞーと決意する私。

この本を読みながら思い出したのはもちろんきれいな和菓子のお写真が満載のポラリスさんです。

 

汗拭きシートはこの季節の必需品。家にも職場にも置いてます。こないだあることに気がついた。私って柑橘系とせっけんの香りが好きなんだけど、その時々で色々買ってるの。

でも、これって、香りがバラバラで変なんじゃない？もしや臭いかも？って。それからは、意識してせっけんの香りのだけ買うようにしてます。

職場のデスクの中にはカモミールの香りのハンドクリームやら桜の香りの練り香水も入ってるというめちゃくちゃさ。

 

お茄子を焼いて田楽味噌を塗ってみました。米茄子や普通の茄子やバラバラ。

この夏は4年ぶりにどんよりとした夏だ私の心。

今年は旅行の予定もないし、それに落ち着かない案件かかえてるし。まあこの猛暑だからいいけどね。でもなあ

農協の朝市でお安く買ってきたお野菜を料理するのが楽しみくらいか？でも、ご飯作って食べて洗って食器拭いて水屋にしまって～その永遠の繰り返しがイヤになってくる～

まあ健康だからこんなこと言ってられるんだけどね。
うまく気分転換しないとあかんけど、なんかどんよりの時ってその気分転換すらしたくないんよね。

ああ～どんよりだあ～