週に5日仕事に行き(当たり前?でも私元々週に3日やし~)決まった時間に帰れず、気がつけば21時越えとかで。
でも、高校は志望校全員合格(ほとんど上位校)で、嬉しい知らせを聞き保護者さんの涙ながらのご挨拶にもらい泣きしそうになり、「ああ~これがあるから、できる仕事」と再認識。
そして、卒業講師の送別会でまたもや泣きそうになり。
と、怒ったり泣いたり笑ったりの日々。
前々から約束してた「堺のオダサク 織田作之助展」に行って来た。
堺って大阪でも南部やし、あんまり行ったことないんだけど。
遠いんですわ。天王寺まで出て、阪堺電車というチンチン電車=路面電車に乗り。
こないだ、BSの「平成細雪」で雪子が乗ってた。
その前にハルカスで、牛タン定食を。写真なし~おいしかった~麦ご飯にとろろかけて食べる。
又ハルカス行ったら、食べようっと。
堺を代表する千利休と与謝野晶子を通じて堺を体験できるミュージアム。
私と友達は、オダサクファン。ちなみに「夫婦善哉」を書いた人です。喀血して34歳で亡くなったから作品は少ないのだけど短編が多い。私も家に置いてます。
「夫婦善哉」には、今も大阪にあるお店がたくさん出てきて、ガイドブック的な面白さも。
この展覧会には、「夫婦善哉」の草稿や妻の家計簿や初版本、オダサクが着てたトンビコートやステッキ、バー「ルパン」での写真などたくさん。
太宰治、坂口安吾、オダサクの3人の対談の様子なども展示。
バー「ルパン」今も銀座にあるらしく、若者の「聖地巡礼」になってる模様。
「文豪ストレイドッグス」にオダサクも出てくるようで、しかしこれねえ~
文豪がたくさん出てくるんだけど、アニメキャラ化されてて、「そんな顔ちゃうやろ~」みたいな。
だから、若者が多かったのよ。オバハンとかおっさんは、わずかでした。
私らは、昔からのノーマルオダサクファンですが。
こちらには、与謝野晶子の本や写真もたくさん展示。与謝野晶子の本の装丁がとてもきれいで、あの有名な「みだれ髪」の装丁が藤島武二であったことにびっくり。竹久夢二などもね。
千利休関係では、茶器なども~
と心が満たされた私らは、「この辺やったらぜったいに‘かん袋‘近いはずやわ」とグーグルナビで。
徒歩8分くらいかな?
‘かん袋‘とは、くるみ餅のお店。くるみ餅って、くるみ使ってるんやなくてお豆さんの餡で、お餅をくるむから「くるみ餅」なの。
鎌倉時代末期創業、そして豊臣秀吉に「かん袋」とお名前をつけられたそう。
これは、自宅持ち帰り用。
お店では、かき氷を食べた。氷の下にくるみ餅が。
一度食べてみたいと思っていた「くるみ餅」食べられて幸せ~
あん巻。利晶の杜のお土産コーナーで。
堺は餃子消費量が多いそうで、有名なこのお店にも偶然発見したので、生餃子買って帰りました。
阪堺電車沿線、危険やわ。おいしいお店がいっぱい。帝塚山って高級住宅地があるからか、ケーキ屋さんや、パン屋さん、和菓子屋さん多し。
私らには、危険なエリアやわ。
卒業講師よりいただきました。メッセージ読んだら泣けて来た~
講師のアメリカ学会のお土産~ちょっと宇宙ぽい。
ちょい、入れてみる‘もも‘。
今日の友達が、ブックカバー作ってくれた。ハイジの柄と赤ずきんちゃんのリバーシブル。
ファミリアチェックが、なつかしい。
毎日、仕事で出てるししんどいし~前々から約束してたから出かけたんだけど。
「大丈夫かなあ?しんどくないかなあ?」と思いつつ。
なんせ、うちから堺までは遠いし。
でも、行って良かった。
たまにああ~行かへんかったら良かったのお出かけもあるんやけど。
これは何かな?40年以上の付き合いの友達やから?波長が合うから?混雑具合、食べたもの・買い物(食べ物ばかり)の満足具合?そんなもの色々がミックスされてのことなんやろか?
とにかく行って良かった~のお出かけでした
で、帰りは天王寺から「はるか」で京都まで。特急料金払うけど、席も広いし快適やし、そこそこ混んでたけど、自由席でもちゃんと座れたし~
気分転換は、やっぱり必要ね。
さあ、明日も仕事です。ボチボチやりましょう。