寄り道研究所

Like
Newton > Mac > Brompton
GPD Pocket iPhone XS Paris

iTunesのアプリが全部消えてしまいましたので...復元

2011年05月22日 | Mac
Mac miniを使っているのですがディスク容量がちょっと小さいですから、Windowsもインストールしたりするでしょうから大きいデータは外部ディスクに入れています。
フォルダを外部ディスクに丸ごと移して、iTunesの「環境設定」で「詳細」にあるiTunes Medaフォルダの場所をしてするだけです。


その代表がiTunesデータ一式なんですけど、その中のアプリのダウンロードデータが全部消えてしまって真っ白!!

iPhoneを接続した時にライブラリがどうたらこうたら、ダメージがあったから複製を作るよ、なんていってましたよ
それにしても全部消えるなんて、買ったアプリもたくさんあるのにって思ったのですが、iTunesソフトのアカウントで購入履歴を見ることができます。
履歴から調べて再ダウンロードは無料で出来ますから料金の実害は無いのですが、手間を考えると大損害なんですけど

ネットで調べればわかることですが、iTunesのデータを記録しているのがiTunesフォルダの「iTunes Library」です。

アプリデータそのものは「Mobile Applications」に入っていました。
データを管理しているファイルが問題みたいです




どうやらデータが壊れたのが原因らしく、ここで大活躍するのがマックに標準で付属しているバックアップソフト「Time Machine」ですね。
一時間ごとに自動でバックアップしてくれて、バックアップ全体で復元、普段使っているファインダーの表示からデータ1つだけ選んで復元、自由に、簡単に復元することが出来ます。

Time Machineから、ちゃんと動いていた金曜日の夜の「iTunes Library」を取り出して現在にペーストすると、お見事、アプリが全部表示されるようになりました。
ありがとう「Time Machine」、持つべきものはバックアップデータですよ


これでiPhoneの同期がちゃんと出来るようになったのですが、びっくりしたのはiPhoneと同期していたらアプリが全部インストールされてしまったことです。
当然のことながら容量不足なので、全部で96個、いつも使っているアプリ以外はチェックを外す、この作業の以外に面倒な事なのです。
まあついでに普段使っていないのを外したので結果オーライ、よかった~