寄り道研究所

Like
Newton > Mac > Brompton
GPD Pocket iPhone XS Paris

造幣博物館をぶらぶらと

2014年11月24日 | ぶらぶら御堂筋
今日は土日、祝祭日はお休みのはずの造幣博物館が開いているのです。
ぶらぶら歩きは中止にして見学



さすが、ぶらぶら入っていくんじゃなくて、警備の受け付けて時間と名前を書いてバッジをいただきます。
紛れ込んだわけじゃ無いのはわかるけど、偽名でもいいんだから書くだけじゃ意味はないnndakara
、書いている時に撮影もしているんでしょうね。
敷地内だから撮影しても問題はないだろうし...



明治の頃から使っていた門衛の詰め所



外は秋~



造幣博物館



創建当時は敷地も広くて壮大だったようです。
国が貧乏になるたびに貨幣の金の含有を減らしたり、小さくしたりして誤魔化すことで貨幣の信用を失ってしまったのですから、汚名挽回、思い切った計画でがんばりましたよ



記念撮影はこちらで



大判、小判、ざっくざくの展示です。
ギャラリートークも行われていて、時間ごとに解説があって、イミテーションですが大判、小判の大きさと重さを感じることができます。
大判はイミテーションとはいえ作れば100万円くらいはするらしく、なかなかの迫力です。
でも薄いです、以外と軽いです。



日本の通貨だけを作っているんじゃなくて、海外の注文も受け付けていて、これは鎌倉の大仏様が起き上がるという立体ですよ



最後のコーナーは拓本
本物の貨幣の表面を写す拓本体験コーナー



大阪の高津で作られていた寛永通宝の拓本を作らせていただきました。
裏側に元となっているのが高津製のしるしだそうです、高津の宮がある高津ですね



古銭に興味のある方にはいいと思います、さらっと見るだけでも面白かったですよ。
お休みには博物館もお休みというのが残念ですね

革ケースからiPhone 6 Plusが取り出しにくいので改造しました

2014年11月24日 | Newton & iPhone
iPhone 6 Plusを使いはじめていますが、ケースに困ります。
何しろでかいのでポケットに入るものの階段を上がる時にモコモコして邪魔になる。
何かしらバッグを持ち歩いているので入れていてもいいのですが、傷が付く確率はかなりのものですから、ここはケースに入れておきたいところで。

今のところ安全第一で使っているのが革ケース。
これなら落としても安全、でも取り出す時が危ないのです。



ハンドメイドが売り物のbuzz house design製なのですが、ケースから落ちたら困るからでしょうけど、けっこうきっちり作られているので、逆に取り出しにくくなっています。

こういう時のアイデアがこれ。
カードを入れておくのですが、取り出す時は赤いつまみを引っ張ればカードが上がってきます。

Distil Unionが作っているのですが、カードを取り出す時にタブを引っ張り出せばカードが上がってくるという、簡単ですが効果的な仕組みです。

Distil Union
http://www.distilunion.com

iPhoneにカードケースを付けるWally Stick-On for iPhone 6 Plus、財布、カードケースなどなど、iPhoneに付ける方はiPhone 6 Plus用を注文しているのですが、まだ製作中のようです。
カードケースも使っていますが、さっと持ち上がってくるのは便利です。
1枚ずつ分けて入れるカードケースは分厚くなってしまいますが、重ねて持ち悪なら数枚だと邪魔になりません。

この仕組みをこのケースに仕込んでみようと思います。



反対側はケースにリボンを縫い付けて、持ちあげたいところにリボンを通す切り込みを入れる

リボンを引っ張ってiPhoneを持ち上げた状態で、これからは指ではさんで取り出すのです
ちょっと楽になったでしょ



反対側にリボンを出して、引っ張りやすいように折り曲げて縫ってつまみをつける



説明するとむずかしそうですけど、革に縫い付けるのとケースに切り込みを入れるだけで出来上がり。
絵に描くとこんな感じでしょうか、リボンがケースの中で下に回り込んでいて、外のリボンの端を引っ張るとiPhoneを持ち上げます



これでiPhoneを取り出しやすくなったと思うのですが、しばらく使ってみましょうか。
せっかくの革のケースを台無しにしたのかどうか、お楽しみです。

改造してみたらとけしかけたマクニオンの田端さん、やってしまいましたよ