たいていの本屋さんはカバーを掛けてくれるのですが、気に入ったデザインでも再利用できるかどうかは使い方次第、左の限定カバーも毛羽立ってきています。
文庫カバーって紙か、布か、ビニールをコーティングした布か、そのあたりなのですが、ビニール関係は手触りが悪いので使う気にはなりませんが、他のは汚れが付いて気になってきます。
素材は「紙和」、紙でもなくビニールでもなく、手触りは柔らかで丈夫で厚みのある紙でしょうか。
でも水は吸いませんので、濡れても擦れたり破れたりしません。
もともとは丈夫な障子紙として開発されたらしいのですが、真ん中に紙があってコーティングするんじゃなくて、真ん中にフィルムがあって紙で挟んで表面をコーティングという、けっこう面倒な事をしているように思えます。
その「ナオロン」をシワシワにして紙の味を表現したのが「紙和」デザインです。
色が自然で穏やか、厚みがあってフワフワ、でもしっかりしています。
ビニールコーティングされている紙なのにさわり心地は紙です。
本のカバーにはぴったりな、ビニールでもなく紙でもなくデザインされた「紙和」に仕上がっています。
引っ張り強度も十分あるようで、バッグなんかも作られています。
見た感じが紙なので頼りないんだろうなあ、と思っていたのですが、これならけっこう使えます。
文庫カバーって紙か、布か、ビニールをコーティングした布か、そのあたりなのですが、ビニール関係は手触りが悪いので使う気にはなりませんが、他のは汚れが付いて気になってきます。
素材は「紙和」、紙でもなくビニールでもなく、手触りは柔らかで丈夫で厚みのある紙でしょうか。
でも水は吸いませんので、濡れても擦れたり破れたりしません。
もともとは丈夫な障子紙として開発されたらしいのですが、真ん中に紙があってコーティングするんじゃなくて、真ん中にフィルムがあって紙で挟んで表面をコーティングという、けっこう面倒な事をしているように思えます。
その「ナオロン」をシワシワにして紙の味を表現したのが「紙和」デザインです。
色が自然で穏やか、厚みがあってフワフワ、でもしっかりしています。
ビニールコーティングされている紙なのにさわり心地は紙です。
本のカバーにはぴったりな、ビニールでもなく紙でもなくデザインされた「紙和」に仕上がっています。
引っ張り強度も十分あるようで、バッグなんかも作られています。
見た感じが紙なので頼りないんだろうなあ、と思っていたのですが、これならけっこう使えます。