折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

ランナーの脚

2024年07月28日 | 名城公園

歩道脇の「ハマユウ」




この頃はかなり真面目に朝散歩を続けています。と言っても膝の状態と相談しながらなので時々休憩も入るし距離も短い。散歩道の途中にあるバス停の椅子で休憩したりブロックに腰かけたりしていると目の前をタッタッタ スタスタスタとテンポよくランナーやウオーキングの人が通過する。ベテランさん達は無理なく自然に脚が動いている感じで後ろ姿のカッコいい人が多いのです。姿勢はいいし締まった脚に無駄がない。家に帰ってシャワーを浴びる時、ポッタポタとたるんだ自分の脚を見てはこの脚ではね・・・と。でも、歩く前よりはましな気もしていますから、歩き続ければもう少しは締まって来るのではと思っています。もちろん朝の散歩道はベテランさんだけではないのでリハビリ中とお見受けする方や手押し車を押しながらと言う方、ご夫婦でのんびりおしゃべりしながら散歩の方もおられます。


今朝5時過ぎの散歩道、いつもはもっとたくさん走っているのですけれど・・・ブログ用の写真をと思ったら人が少なくて・・・(日曜日のせいかも)








昨日の朝はオリンピックの開会式を見るのも途中にして5時に散歩に出かけました。いつものコースを歩いた帰りに信号待ちをしていると「おばさん、おはようございます」と声を掛けられて振り返ると、昨年亡くなった兄の息子(50代半ば?)でした。今までにも何度か早朝ランニング中の彼とすれ違う事はありました。昨日は「名城公園と名古屋城を廻って来た」と10キロ近く走って来たらしい。信号待ちしていても息も上がっていないし話し方も普段通り。信号が変わると「ちゃんと水飲んでね」と言いながらタッタッタッタと軽快に走って行きました。趣味でフルマラソンもトライアスロンにも出場するという彼もやっぱり無駄のない脚でした。

私にとって脚は格好じゃない、カッコいい方がいいに決まっているけれど、見てくれじゃない・・・。歩ける脚にしなくてはと、自分に言い聞かせてちょっとは頑張っています。

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