本日、午前9時より消防出初式が挙行されました。
消防本部並びに消防団本部・各消防団の皆様におかれましては、平素より大田市民の
安全・安心な暮らしを守るため、日々奮闘し、精進しながらの活動に改めて敬意と感謝を表する次第です。
私の地元「大田分団」は優良分団表彰を受けられました。
誠に誉れ高いことと喜んでおります。
大田市における消防団組織は昭和29年に12分団、1457名の団員でスタートした伝統ある組織です。
しかしながら、現在の実情は大変厳しく、まだまだ消防団員が不足しているとのことです。
意志ある若手の皆様の参加を是非ともお願いいたします。
式典の後は各分団ごとの行進があり、最後は三瓶川での一斉放水で締めくくりました。
出初式の後は地元自治会での「仮屋」に参加いたしました。
こちらも伝統ある行事のひとつです。
我々の自治会では自治会館にて新年会を兼ねて開催しています。
今年もたくさんの皆様が参加されましたが、残念ながら子どもは部活動等により参加者がいませんでした。
もともと、小学生4名、中学生2名と寂しい自治会ではありますが、空洞化や高齢化により、年々子どもの数が減っています。
これもまた、危惧する問題であります。
少子高齢化と人口減少問題はあらゆるところで影響を及ぼしています。
このふたつの伝統ある行事を通じて改めて痛感いたしました。
消防出初式&仮屋