大荒れの一日でした。
お仕事だった皆さん、外へ出かけられた皆さんは朝から悪戦苦闘だったと思います。
私も悪戦苦闘しながら10時からは大田名画シアター「借りぐらしのアリエッティ」の受付、
並びに誘導員のために大田市民会館へ。
午後からは第2回石見銀山かるた大会を見学にサンレディー大田へ出かけてまいりました。
この石見銀山かるた大会は石見銀山かるたの会、大田市働く女性の家利用代表者会、サンレディー大田が
中心となり実行委員会を作って企画・運営されています。
(後援/大田市文化協会、大田市、大田市教育委員会 協力/有馬光栄堂、木村酒造有限会社、JA石見銀山、吾郷明寿園)
そもそも石見銀山かるたは、石見銀山の歴史・文化を後世に伝えようと、地元有志でつくる「石見銀山かるたの会(岩本茂昭代表)」が2005年に制作され、絵札には石見銀山に関連した名所旧跡や風景などを描き、読み札と照らし合わせると最盛期の銀山の繁栄ぶりや住民の暮らしぶりが分かるものです。
今回の第2回大会には市内を始めとして各団体や家族、保育園や小学校等の各チーム16チームが参加されました。
ホールのフロアに設置された3帖の畳を試合場とし、熱戦が繰り広げられました。
1回戦と2回戦の間にはJA石見銀山女性部による豚汁等がふるまわれ、試合を離れ、皆さんの笑顔があふれていました。
特に今日は一段と冷えたこともあり、味付けの味噌を始めほとんどの素材が大田市産でできた、ほくほくの「地産豚汁」
ほんとうにおいしかたっです。
続いて行われた熱戦の結果、優勝は五十猛小学校3・4年の女子チーム「スーパースターチーム」、
準優勝は「石見銀山ガイドの会Aチーム」、3位は「ザりゅうけんチーム」で、賞状やトロフィー、副賞などが贈られました。
やっぱり、かるたは子どもが強いみたいです。練習量も違ったようです。
第2回石見銀山かるた大会