昨日の続きです。
3.民間委託・民営化の推進
1)民間委託・民営化の推進
①民間委託・民営化の推進
○大田し尿処理場
・県外施設も含めた施簸面調査により、委託業務内容、委託費、管理体制について検討中。
・委託後の管理体制についても同様に調査検討中。
・下水道の供用開始状況を鷹まえ、今後方針決定。
【衛生処理場】
○大田可燃物中間処理施設
・収集業務民間委託について県内8市の状況調査、直営、委託について経費積算、収集箇所図作成中である。
今後の課題として、収集車両貸与、管理方法、契約内容・業者選定(合特法)等について検討し、平成24年度以降
民間委託実施に向け調整を図る.
・施設管理業務民間委託については地元住民との協議、合意形成が必要であり、また、出雲エネルギーセンターヘの
適正なごみ(処理困難物を混入させない)搬入可能か等検討する。今後、県内8市の状況、経費(機械修繕)積算し、
管理方法等について検証する。
【衛生処理場】
○大田市新不燃物処理場
・新不燃物処理場建設
→ 地元同意(平成21年3月・4月)、用地・補償(~H23年3月)
→ 造成工事、建設工事着工(H23年10月予定)
→ 供用開始(H25年10月予定)
・運転管理業務の民間委託(H25年10月予定)にむけて検討開始。
【衛生処理場】
2)指定管理者制度等の活用
①指定管理者制度の導入
・平成22年6月1日付けで3人(施設利用代表、事業経営に見識を持つ者、税理士)を委嘱、2回の選定委員会を開催し
管理者の選定を行った。(任期は平成23年度末)
・観光プロデューサーについてもアドバイザーとして委嘱(任期は23年度末)
・利用料金制度を採用する施設について、基準額を設定し、過不足が生じた場合、一定割合を納付、
補てんすることとした。
【行革推進室】
②公の施設の譲渡、廃止
・起債の償還、補助金の処分制限の期間が終了した施設について随時、指定管理者と協議を行い、
協議が整った施設より譲渡を行っている。
・平成22年度においては、8施設を譲渡予定.(一部は12月議会議決済)
【行革推進室】
③保育所のあり方
・新規指定管理者制度導入予定の施設について、保護者会へ適時説明会を開催し、理解を求めている。
(仁摩保育所 5月、11月 計2回、久手保育園 6月1回)
・民営化移行の施設については、現在の指定管理者への移行も含めて協議中。
・休園予定の施設については、保護者説明会を開催、協議中。(湯里分園 4月、8月、11月 計3回)
【子育て支援課】