あごう ひろゆきの「集志貫徹」 ブログ

生まれ育った「大田市」をこよなく愛し、責任世代の一人として、先頭に立ちがんばっています。皆様との意見交換の場です。

「集志貫徹」

やっぱりおおだ!

第3回大田市民会館の「耐震補強計画」検討会

2011年01月21日 00時32分37秒 | 想・有・独・言

今夕、第3回の大田市民会館「耐震補強計画」検討会が開催されました。

参加者は今までとほぼ同数の約30名。

例によってまず最初に第2回検討会のまとめについて行政側から説明がありました。

続いて、今回は全体会のみを執り行い、資料にもとづいて説明をしたのちに、質疑応答並びに意見を聞く方式を取られました。

今回の資料は

①大田市中期財政見通し

②大田市民会館の耐震補強と建替えの比較表

③近年に整備された類似規模文化施設一覧表

④悠邑ふるさと会館(川本町)の現況

⑤悠邑ふるさと会館平面図

⑥大田市民会館・大田市民センター各階平面図

の6点。より具体的に踏み込んだ資料が用意されました。

資料をアップするとともに第2回の検討会の取りまとめ表も記載しておきます。

次回は2月2日(水) 19:00~ の予定です。

◎当日配布資料(クリックし、拡大してご覧下さい)

①          ②          ③             ④         ⑤            ⑥     

               

 

◎第2回大田市民会館の「耐震補強計画」検討会の取りまとめ表

 

日時:平成23年1月11日(火)午後7時~9時30分(検討会全体)

場所:大田市民会館 2階第1会議室

参加人数:31

内容:

・第1回検討会の報告

    ・全体会(テーマ:会館・文化ホールの実態について)

      アドバイザー ラメール館長(雲南市加茂文化ホール)陰山義弘氏

             大田市民会館自主事業主任 林 明弘氏

    ・分散会(テーマ:市民会館に望まれる施設利用、芸術文化活動などのあり方について)

    ・全体会(分散会の報告)

 

(分散会での主な意見)

 どういった施設が必要か

       ・席数は10002000席(いろいろな意見あり)

       ・障がい者・高齢者が利用しやすい施設

       ・収益があげられる施設(スポーツジムなど)

       ・特徴を前面に出す施設(音響)

       ・世界遺産の街にふさわしい、ふるさとのシンボル的施設

       ・マルチに利用できる施設

       ・将来のこども達が利用できる施設

       ・文化・芸術を楽しめ、若者定住につながる施設

       ・練習会場、スタジオ、リハーサル室を備えた施設

       ・広い駐車場、控室の充実、舞台袖を広く

       ・県央のメリットを生かし、県全体のイベントができる施設

       ・県全体として、松江・益田並みの施設がいるのか疑問

       ・150席位の音響のよいホールがある施設

 

 どういった文化活動をするための施設なのか

       ・市民参加型の文化活動

       ・幅広い年齢の方が参加できるイベント

       ・若い人が参加できるような事業

       ・ミュージカル、オペラなど本物が見せられるホール

       ・音楽関係、演劇、美術展、太鼓など

 

(その他の意見)

 市が文化事業に対し、事業予算を組んで欲しい

 絵に描いた餅にならないように(財政面を計画的に)

 文化ゾーンとして取組を

 この小さな町に3つもホールがある

 若者向けの音楽・イベントは、5年休むとリーダーがいなくなる