Patti Smith - Redondo Beach - 1976 - Stockholm
はい、パティ・スミスでレドンド・ビーチ。
彼女のファーストアルバムだしてブレイクしてツアーでストックホルムに回った時のステージ。30歳かな、Cakeaterより二つ上だ。いやあ、クールですねえ。
パティが恋人と喧嘩して、ビーチで一晩過ごして、この曲を書いて砂の上で寝たのが1971年。で、朝戻って、この歌詞を男に見せた。それ以来喧嘩しなくなったとか。たしかに、レドンドビーチの砂浜で寝転がったまま眠る独り者はけっこういた。同僚のヴィンスなんかしょっちゅう、レドンドビーチからトーランスまで出勤してきてた。危なくないのかと聞くと、ベニスじゃないからな、とリチャードが教えてくれた。とは言え、同僚もボスも、お前さんはやめておけ。You shoudn’t do it と釘さしてくれたんでやったことはない。今度行く日があったら、絶対砂の上で寝てやろう。