ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

大阪歴史博物館のエントランスホール・・・

2019年08月01日 | 歴史的・近代的建造物

昨日の続きです。

柔らかい光が差し込む吹き抜けのガラス天井。

 

 

 

 

 

 

ベランダから見たPLの花火、8/1撮影

 

最後までご覧いただき有難うございます。


大阪歴史博物館に行ってみた・・・

2019年07月31日 | 歴史的・近代的建造物

こう暑いと公園歩きなどできそうにない。

昨年までは軽いめまい覚悟で歩きに出かけたが

悲しいかな、今年はその勇気が出ない・・・

もし、木のそばで失神していたのを発見され

救急車で搬送されたなんてことになったら

もう散歩に出してもらえませんものね。

 

さて、暑くても出かけたい気持ちは抑えられずたまたまTVを見ていたら

大阪歴史博物館(谷四)で「浮世絵ねこの世界展」が開催中とのこと。

浮世絵師の歌川国芳、広重、国貞、他などが描く猫と美人画。

特に猫が好きというわけではないが(どちらかというと犬派)

ちょっと興味は湧いた。それにこれで屋内散歩ができる。

 

館内はなかなか洒落たデザインだ。

カメラの虫が騒ぎ出した・・・

タイトルを付けてみた。

 

「夏休み」

 

「夏休み・2」

 

「6」

 

「花柄」

 

「歩く」

 

続きます・・・

 

いつもご覧いただき有難うございます。


舞洲スラッジセンターの次はゴミ処理場・・・part.2

2018年03月13日 | 歴史的・近代的建造物

フンデルトヴァッサーデザインの舞洲ゴミ処理場

よくもまあこんなデザインを考え着いたものです

大阪市の市章、みおつくし(澪標)もうまく溶け込んでいますね^^

自然と共生することを信念に絵を描き続け活動してきたフンデルトヴァッサー。子供の頃から花や自然が大好きな少年でしたが、ナチからの迫害を避けるためにユダヤ人街の地下室で暮らしたこともあったそうです。戦後、アフリカを旅した時に自然の中での健やかな暮らしぶりに感化され、人と自然との結びつきをより深く認識したようです。

予約すれば工場内の見学も可能です。

ガウディの建築に似ているようですが、ガウディは建築家なので緻密な計算の下ですべて行っていましたが、芸術家のフンデルトヴァッサーはあくまでデザインしただけで建築家の力を借りていたそうです。

子供が描いた絵にも見え、おとぎの国に来たような感じでした。

明るい色使いや優しい曲線はガウディとは随分違う印象を受けます。子供が好むのはこちらのほうでしょうね。

初めてガウディの建築を見た時には(映像です^^)感動で震えましたが、フンデルトヴァッサーの場合は癒しを感じました。どちらも好きです。

商人の町大阪。税金の無駄遣いなどと批判も受けたようですが、こういう遊び心も大事だと思います。このデザインのおかげで多くの人たちに認知され、ごみ処理のことにも関心をもたれるようになったそうです。


舞洲スラッジセンターに行ってきた・・・part.1

2018年03月12日 | 歴史的・近代的建造物

前から行きたいと思っていた舞洲スラッジセンター(下水汚泥処理場)に今日思い切って行ってきた。

右写真はネットより拝借させていただきました。

手前の煙突は大阪市環境局舞洲工場、奥の青い煙突が舞洲スラッジセンター。どちらも環境保護芸術家として著名なオーストリアのフンデルトヴァッサーのデザインでかなり派手。直線的なものがなく、まるでガウディ建築を彷彿とさせる曲線や装飾を多くとりいれた非常に斬新なデザインだ。ガウディを見に行きたかったが夢かなわず(今後も難しいかも)とりあえずこの建築で我慢することに・・・

実際見てみて、かなりのインパクトに頭クラクラ、でも心ウキウキ^^

奇抜なデザインを感心して見ていた時に、作業着の人たちが現れた時には夢から覚めた気がした。しかし、こんな建物の中で働く気分はどんなものか聞いてみたいものですね。

中へ入ってみました。入れるのは入口部分だけです。

モザイクタイルが楽しい。何ともメルヘンチック。

これ何だかわかりますか?黄色いドアはエレベーターです。

トイレです。男性用、女性用、身障者用のマークがアートでした。

直線的なものは皆無です。

次は舞洲工場の方です。part.2へ・・・


曾禰神社と池上曽根遺跡

2017年12月29日 | 歴史的・近代的建造物

先日訪れた住吉大社が味わい深かったので、引き続き神社巡りに出掛けた。

 この日も寒かった・・・

木肌もお色直し・・・

フェンスの向こうに見えたもの・・・

きれいに並べられた押え石。アートの趣あり。こういう発見が面白い・・・

狛犬の耳に緑色の動くものが・・・ 

若葉色のカメムシ発見!イヤリングみたい~

拝殿

隣接する「池上曽根遺跡」

大阪府和泉市と泉大津市にまたがる、「池上曽根遺跡」は60万平方メートルの規模をもつ全国有数の環濠集落である。弥生時代の前300年~後200年にかけて営まれ、二重から三重の環濠に囲まれている。大型建物は壁のない高床建物で、屋根裏が二階になった屋根倉形式といわれる形で復元された。

竪穴式住居

 

この後風が強くなり、あんまり寒いので引き返した。見学客は私を含め2人。今度また来るかどうか微妙・・・