ミントグリーンの風に吹かれて

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中之島緑道を通って大阪中之島美術館へ

2022年06月22日 | 中之島周辺、キタ

大阪中之島美術館で開催中の「モディリアーニ展」を観に行ってきました

本来なら肥後橋から行くのですが、

中之島は久しぶりなので淀屋橋から中之島緑道を散歩しながら向かいました

水を見ると心が安らぐ

今日は梅雨の中休み

気温も29℃とマシだった

雲を眺めるのが好き

さあ、緑道に入りましたよ

 

彫刻が並んでいます

こちらの彫刻はいつ見てもインパクトあります

もう誰もマスクをしていませんでした

熱中症対策として賢明なことですね

植え込みに咲いていたビョウヤナギ

雄しべが長くて素敵

ああ、都会へ来た~という感じ

見えてきました、黒い外観の大阪中之島美術館です

前回は3月の初めに来たのですがオープンして間もなくということもあり

人がいっぱいで、並んでまで見たくないと思い帰ってきたのです

今回は運よく混んでいませんでした

チケットも少し並んだだけですぐ買えました

これは帰りに撮った写真です

15時前でしたがもうこんな感じでほとんど人はいません

お寿司屋さんの椅子みたいです

長いエスカレーターに乗って5Fまで行きます

さすがに中へ入るとそこそこ混んでいました

画の前には人が群がり見にくかったです

写真撮影OKだった裸婦像です

もう一つ、グレタ・ガルボ所蔵の少女の絵がありましたが

うまく撮れなかったので割愛します

これは観終わって出てきたところの販売所です

何となく地味な感じ

モディリアーニの絵はとても個性的で印象に残る絵ですよね

撫で肩で瞳のない塗りつぶした目は

生きているのか死んでいるのかわからなくなるぐらいです

眼差しがないので無表情にも見えます

塗りつぶした水色の目の奥にいったい何が見えるというのでしょう

じっとその目を見つめてみましたが、私には何も見えませんでした

それはモディリアーニ自身にしか見えないものなのでしょうか・・・

モディリアーニの伝記映画「モンパルナスの灯」1958年(仏)

ジェラール・フィリップ主演、アヌーク・エーメ共演の映画を

昔見たことがありますが、とても暗く悲しい映画だったと記憶しています


注目の的ヤノベケンジのSHIP'S CAT~大阪中之島美術館

2022年03月08日 | 中之島周辺、キタ

2/2にオープンした大阪中之島美術館

そろそろ混雑もひと段落した頃だろうと思い出かけてみたが予想は大きく外れた

並んでいる人の長い列を見て今回の鑑賞は断念した

「日曜美術館(再放送)」であらためて紹介されていたので

私のようにちょっと出かけてみようと思った人もいたでしょう

休館日の翌日というのも悪かったかも

とりあえず、外観とその他少し写真を撮って来ました

手前から大阪市立科学館、国立国際美術館、そして漆黒の直方体、大阪中之島美術館

正面玄関は向こう側です

ああ、見えてしまった・・・

漆黒の壁面の前に目をむくようなオレンジ色の猫のオブジェ

話題のヤノベケンジ作「SHIP'S CAT (Muse) 2021」

見物客がいっぱいいたのでちょっとびっくりしました

ギョッとします

顔をアップで・・・すごい・・・(^-^;

舌を出していてもかわいいとは言い難い形相

首はピッカピカ!です(^-^; 眩しい・・・

バックもピカピカですというか、つるんつるんです(^-^;

オレンジ色は神社の鳥居の朱色らしいです

なんせ守り猫ですから

ガラスに映ったオレンジ色も鮮やかです(-_-;)

一切遠慮なし

さて、中へ入ってみましょう

う~ん・・・

え~と・・・

コメントのしようがないというか

この混雑ぶり、反対側もいっぱいでした

このご時世ですから、あまり長居したくないので出ました

ふたたび、ヤノケン

すごい人だかりです、ヤノベケンジの信奉者?

帰る頃には何とか見慣れましたが、

来るたびにここを通らないといけないというのはちょっと苦痛かな

それに、4階の階段横にあるというジャイアント・トラやんはできたらパスしたいのですが・・・


思い出に浸る梅田の街

2021年12月10日 | 中之島周辺、キタ

先日(梅田)の続きです

阪急のXmasディスプレイを見た後おもてに出てみた

さすが梅田は高層ビルが多い

たまにこうやって都会に出てくるのも新鮮でいいものです

このメタリックな感じもなかなかお洒落ですね

今の時期だからしょうがないけど、できたらもう少し緑(木)が欲しいな

都会はだんぜん夜の方が美しいのでイルミネーションが待ち遠しいですね

見上げるのが好き

アホなので高いところに登るのも好き

「何見とんねん、このおばはん」

と言わんばかりに通り過ぎる人をよそ目に映り込みをしばらく眺めていた

我が家の周りにはこんな高層ビルは皆無なので

ナビオとはポルトガル語で大きな船と言う意味

「HEPナビオ」私の記憶の中では「ナビオ阪急」

観覧車が見えているところは昔の「阪急ファイブ」今では「HEPファイブ」

昔よく遊んだところですが、どんどん変わっていってもうついていけないですわ~

思い出が走馬燈のように蘇る

どこもかしこも懐かしいけれど、記憶もどんどん遠ざかる

しみじみと思い出に浸る撮影タイムとなりました

さて、阪急百貨店に戻ろう

さすが師走です

店内は買い物客で賑わってました

2021-12-08撮影


阪急うめだ本店ショーウィンドウXmasディスプレイ

2021年12月08日 | 中之島周辺、キタ

阪急うめだ本店1階のコンコースが華やいでいました

ショーウインドウのXmasディスプレイも毎年見るのが楽しみ

カメラを向けている人がたくさんいました

今年のテーマはくるみ割り人形

物語が順番に展開されて行きます

ちょっと怪しいムードが漂う夢の中の世界

これ「ネズミの女王」です 怖すぎ~

ごちそうが並べられたテーブルやピエロが楽し気

動きのあるあやつり人形がメルヘンチックでとてもかわいいですよ

お出かけの際はどうそお立ち寄りください


橋を見て歩く アオクビアヒル?

2021年10月27日 | 中之島周辺、キタ

昨日の続きです

中之島公園のバラを見た後は淀屋橋まで歩くことにしました

向こうに見えているミント色の屋根のかわいいビルは

英国風アフタヌーンティの名所「北浜レトロ

1912年建設の登録有形文化財です

最後に行ったのはいつだったかしら?

またいつかお茶しながらまったりしたいものです

難波橋を北側に渡ってみました(モノクロ写真)

雲があるとこういう楽しみがありますね(映り込み)

2020年7月に開館された「こども本の森 中之島

設計・寄附は安藤忠雄設計事務所

安藤氏の青いりんごのオブジェは今では有名になりましたね

サミュエル・ウルマンの「青春の詩」から着想した青春のシンボルだそうです

あらら、カモでしょうか?

かなり大きかったので、アオクビアヒルでしょうか?

このタイプは蜻蛉池公園(岸和田市)にもいます

大人しく日向ぼっこしている姿が微笑ましかったです

水晶橋(モノクロ)

美しいデザインです

夜にはライトアップされるそうです

見てみたいな・・・

鉾流橋(ほこながしばし)

クラシックなデザインの照明灯です

天神祭の宵宮に神鉾を川に流す行事「鉾流しの神事」は現在も鉾流橋のたもとで行われている

(大阪市HPより)

この橋を渡り中央公会堂のほうへ出ました

この辺りの雰囲気が好きですが紅葉はまだのようです

大江橋まで来ました

この照明灯はいつ見ても素敵だなと思います

きっとブロンズの青に惹かれるのでしょう

大阪市役所前

今年は「OSAKA 光のルネッサンス」を開催予定のようです

いよいよコロナ自粛解禁か?

しかし、油断は禁物ですので心してかかりましょうね