ミントグリーンの風に吹かれて

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幸せを呼ぶ近鉄のハートのつり革♡

2017年12月31日 | 日記

先日乗った近鉄電車のつり革を見て目がテン。持ち手がピンク色のハートだった。一人がスマホで激写中。私も負けじとコンデジを引っ張り出して撮っときました~^^

帰宅後ネットで調べると、近畿日本鉄道が平成29年12月1日(金)から平成30年3月14日(水)まで、「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革」企画を実施中。合格祈願吊り革(77本)、恋愛成就吊り革(3本)、金運招福吊り革(1本)の3種類の吊り革をそれぞれ設置した列車を、主に大阪府・奈良県・京都府の路線で運行している。つり革のある車両は約1000両で計約16万本。設置車両の窓に目印を付けるが、運行計画は非公表という。(ネットから拝借)

知らんかったわ~。でも、ほんまに幸運やったわー。ハートの恋愛成就吊り革はたったの3本やでー!すごい確率やん!と言うことは何かエエことあるんやろか?期待してもいいのかしらん?

それから「3」という数字は割り切れない数字であるため、二人の関係が切れないように、また、恋愛が成就し、二人が二人三脚で歩んでいけるようにと願いが込められているんやてー。

私に「恋愛成就」って言われてもな・・・不倫するわけにもいかんしな・・・今更、主人と恋愛なんて~ありえへん話やし~。でも、最近冷え切っているんで少しは仲良くなれるかも・・・^^

無縁のラッキーアイテムにするには惜しいので無理やりこじつけました 


曾禰神社と池上曽根遺跡

2017年12月29日 | 歴史的・近代的建造物

先日訪れた住吉大社が味わい深かったので、引き続き神社巡りに出掛けた。

 この日も寒かった・・・

木肌もお色直し・・・

フェンスの向こうに見えたもの・・・

きれいに並べられた押え石。アートの趣あり。こういう発見が面白い・・・

狛犬の耳に緑色の動くものが・・・ 

若葉色のカメムシ発見!イヤリングみたい~

拝殿

隣接する「池上曽根遺跡」

大阪府和泉市と泉大津市にまたがる、「池上曽根遺跡」は60万平方メートルの規模をもつ全国有数の環濠集落である。弥生時代の前300年~後200年にかけて営まれ、二重から三重の環濠に囲まれている。大型建物は壁のない高床建物で、屋根裏が二階になった屋根倉形式といわれる形で復元された。

竪穴式住居

 

この後風が強くなり、あんまり寒いので引き返した。見学客は私を含め2人。今度また来るかどうか微妙・・・


師走の住吉大社を歩く。ロザンの「ツウうんちく」も・・・

2017年12月28日 | 浜寺公園・住吉公園・住吉大社

後3日寝るとお正月。え~嘘!というぐらい、ピンと来ない。年々お正月の雰囲気が色褪せている。街の景色は普段とさほど変わらない。それに引き換え、X’masは毎年派手になる一方。あちこちで色んなイベントも開催され華やかなイルミネーションに酔いしれた。

このところ寒さも一段と厳しくなりとても公園歩きをする気分じゃなかった。とにかくもうすぐお正月がくる。そうだ神社に行ってみよう。単純な発想から何か普段と違った被写体を求めて大阪市住吉区にある「住吉大社」に行ってみることにした。

                                          (ネットより拝借)

トラックが見えた。参道を入って行くと作業員の方たちがお正月準備で忙しそうだった。

 出ました~住吉大社と言えばこの反橋(そりばし)。

 ここで「ツウうんちく」・・・

昔の反橋には階段がなく、橋には穴が開いていた。上がる時はつま先、下りる時はかかとを引っ掛けていたそうだ。反橋は危険だったようで、川端康成の短編にも「反橋は上るよりも下りる方が怖いものです。(反橋より)」とある。そのため、当時の池には履物が多く落ちていたそうです。(笑)

かわいいカップル発見^^反橋を上がったり下りたり・・・無邪気でいいな~

神社と言えば狛犬。ここには年代物の狛犬もたくさんいる。これは珍しい備前焼きの狛犬だ。邪気を払う意味で一対で向き合って神社の入口に置かれている。これは口を開けている阿形

閉じているのが吽形

阿吽(あうん)の呼吸」の阿吽とは、インドのサンスクリット語のアルファベットの最初と最後の文字で「初めから終わりまで」という意味を表している。「阿」は口を開いて発音することから「吐く息」という意味、「吽」は口を閉じて発音することから「吸う息」という意味。それを合わせることを「阿吽の呼吸」という。仏教では「この世に生まれて悟りを求め涅槃に至る」ことが阿吽の意味とされている。

住吉大社は海の神様で、4つの本殿があり、海の表面、真ん中、海底とそれぞれの神様が祀られている。住吉の神様を祀った神功皇后が自ら神となり第四本宮にお祀りされた。この4つの本殿は住吉造という特殊な様式で建てられ、全て国宝に指定されているとても重要な建物なのです。奥から手前に第一本宮、第二本宮、第三本宮。男神なので千木(ちぎ)の切り口が縦割り(垂直)。

右の第四本宮は女神なので千木の切り口が横割り(水平)。

ここで「ツウうんちく」・・・

普通の本殿はだいたい南向き。しかし、住吉さんの場合は海上の安全を見守るため大阪湾がある西向きに建てられたそうです。

上から見ると4つの本殿は奥から第一本宮、第二、第三、右に第四とL字形に配置されている。この配置は遣唐使の船団が住吉大社をお参りした後、出航した際の陣形とも言われている。こちらは第三本宮。

 初詣時は混みあっていて賽銭箱前までなかなか進めない。遠くから人の頭越しにこの箱に投げ入れているがこんなにじっくり見たのは初めて。下世話な話だがどれぐらいの金額が集まるのかしら?

 続く・・・


ひっそりと静まり返った公園

2017年12月25日 | 鶴見緑地公園

タブノキのかわいい新芽。

ニレ

テントウムシが日向ぼっこしてました。

トウネズミモチの実を食べるヒヨドリ。頭動かし過ぎでピンボケ。

大阪市内で最高峰の鶴見新山に登る。標高45mだったが地盤沈下で現在は38m。緑地公園に隣接してあったゴミ焼却場から出た残灰を積み上げて造られた山ということです。イメージ悪~

両側の木は桜です。このコブと盛り上がった根っこ。今にも歩き出しそう。

人面岩出現!

ニコニコ人面いいな~

モミジの落ち葉がくすんだピンク色になっていた・・・

また出た^^

キジバトも出た^^

これは何だろう?

黒い実。

面白いオブジェ見っけ~種子ですねカエデとニレかしら?

寒くなると歩く人が少なくて寂しい公園になる。でも、この静寂を思い切り楽しめる


トックリキワタの花

2017年12月24日 | 鶴見緑地公園

今日は夕方から雨の予報だったが自然の中に身を置きたくてしょうがない。思い切って出かけた先は鶴見緑地公園。

冬の公園に華やかさはない。静けさと安らぎを求めてやって来たのだ。今日も一人ヴァルトアインザムカイト気分に浸ろう。

ということで、しばらく森の中を歩いていたのだが、急に「咲くやこの花館」に行ってみたくなった。こんな気持ちになるのは珍しい。しばらく行っていないのでとにかくちょっと覗いてみることにした。しかし、あまり時間はない。駆け足になりそうだ。何か珍しいお花に出会えればいいが・・・

ベニヒモノキ。実は3mm程の小さな花が連なったもの。近づいて見るの忘れた(^^; 今度は必ず見なきゃ。

モミジバヒルガオ。中心の淡い紫がとてもきれいだった。

ソランドラマクシマ。見上げるほどの大きな木でした。花も大きい!

サンタさんもいました。

カリアンドラハエマトケファラ。覚えるの無理!ネムノキの種類だと思う。

パッシフロラピレシ。トケイソウを連想させる。

今回のうれしい出会いはこのトックリキワタの花。(花期11月~1月)ちょうど咲いている時に来て良かった^^ 鉢植えに仕立てた花を見れるようにしてあった。

筒状になった長い雄しべ先から雌しべが覗いている。何とも奇妙な構造。ハイビスカスに少し似てるかも?

花後にできるさやの中には種子とワタ状の繊維が入っていて風で種子を親株から離れた場所に運ぶそうです。こんな大きな木に満開に咲いている花を見てみたいものです。

サボテンの花を見るのが好き。蕾を見つけるとうれしくなる。いつ頃咲くのかしら?

ツルウメモドキ。からを割って出てきた様子がかわいい。

この時期はやはり花の種類は少ないようだ。今度は春かな?夕方にはやっぱり雨が降って来た。