ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

お気に入りのシェードガーデン

2022年05月27日 | なんばパークス、ミナミ

昨日の続きです

「なんばパークスガーデン」は疲れた心や身体を癒してくれる都会のオアシスです

私のお気に入りは観葉植物のシェードガーデンです

ホスタ(ギボウシ)を見ると母を思い出す

数種類のギボウシの大きな鉢が所狭しと置いてあった実家の庭を思い出す

私も時々株分けしてもらったが、

うちのベランダは日当たりが良すぎてすぐ枯れたようになった

実家は半日陰だったので条件に合っていたのですね

ディエテス・イリディオイデス

アフリカ南部に自生するアイリスだそうです

斑入りヤツデ

バイカウツギ

プチロータス

ハナアロエ

ハナアロエ

キサントステモン

同上

 

ダシリリオン?真ん中から伸びているのは花穂かしら?

次回スタッフに聞いてみよう

いつ行ってもハズレがない素敵な屋上ガーデンです


サラサウツギとコバノズイナ~なんばパークスガーデン

2022年05月26日 | なんばパークス、ミナミ

昨日は華やかなトロピカルフラワーをご紹介しましたが、

今日は落ち着いた和の花をご覧いただきましょう

今日はどんな花と出会えるかなとワクワクしながら登ります

上がり切ったところで目に飛び込んできたのは、

サラサウツギでした!私のお気に入りなんです

それに、満開の木が5~6株ほどもあったのでこれはうれしい驚きでした(^^♪

以前見ているはずなのに・・・私の記憶からすっかり飛んでました(*_*;

5/6に住吉大社の「卯の花苑」に行った時には

サラサウツギはまだ咲いていなかったので再度訪れようと思っていたのですが、

行く機会を逃しており今年はもう諦めていたところだったので

まさか「なんばパークスガーデン」で満開のサラサウツギに遭遇するなんて

なんという幸運なんでしょう

神様に感謝です

ウツギもいろいろありますが、一番惹かれるのはやっぱりこのサラサウツギなんです

紅紫色の蕾の時から何とも言えず愛おしくなります

外側の紅紫色の花弁がほんのり頬を染めたように

控えめに見え隠れするのがいい感じなんですよね

花弁が細いので八重咲きでも煩く感じないところもgood

こちらはコバノズイナでよろしいでしょうか?

ユキノシタ科 ズイナ属

リトルヘンリーという園芸種で売られており紅葉もするそうです

ぜひ紅葉も見てみたいものです

明日はこの場所で目に留まった植物たちをお届けします


レウコスペルムム(ピンクッション)とカンガルーポー

2022年05月25日 | なんばパークス、ミナミ

自然に触れたい、緑を見たい、

でも、炎天下を歩く勇気が湧いてこないので

すぐに屋内に避難できる場所は?と考えて

「なんばパークスガーデン」に決定!

先ずはエントランスにある3台の花車から

季節の花で彩られた素敵なミニガーデンです

今回はエキゾチックな初夏の花の寄せ植えでした

南国の花そのものですね

「レウコスペルムム」別名ピンクッション

ヤマモガシ科で南アフリカ原産です

花弁はなく細い筒状の花被を咲かせます

横にちょこっと蕾が見えてました

あんな色の花に変身するのが想像できないぐらい地味な色

何だか彼岸花に見えて来た(^-^;

ちょっと暑苦しくなったので爽やかなラベンダーで一息つきましょう

さて、南国の花をもう一つご紹介しましょう

オーストラリア原産のカンガルーポーです

カンガルーの前足に似ているというのが由来です

先端が反り返っているのは、蜜を吸いに来た鳥を使って効率よく受粉するのに

都合のいい形だからだと考えられているそうです

黄色もありました

毛むくじゃらでカンガルーらしいと言えばそう見えますね

エキゾチックで個性的な花を観察した日でした


なんばパークス、ヤツデの花と「光の滝」

2021年12月20日 | なんばパークス、ミナミ

冬に開花するヤツデ(ウコギ科)の花

ハエがたかったりしていることが多いのですが、ここにはいませんでした

雌雄同株の散形花序の上部に両性花、下部に雄花を付けます

ヤツデの花にはちょっとややこしい仕組みがあって

雌雄異熟性と言って雄花と雌花が時を隔てて熟すそうです

両性花は先ず雄しべが先熟し(雄性期)(針山のような花)、

雄しべと花弁が落ちた後、数日の無性期を経て雌しべが熟すそうです(雌性期)

春になると緑の実は黒紫色に変化します

ヤツデの上に茂っている緑の葉はヤシ科のビロウでしょうか

その向こう隣りの斑入りの葉は月桃です

6月に見た月桃(ゲットウ)の花に果実ができていました

6/27撮影

「光の滝」2022-2-20まで