オリンピック漬けの毎日
連日のメダルラッシュで驚いています
でも、勝っても負けても
その健闘を称えたいと思います
昨日の続きの写真を一気に並べます
こちらキッチンガーデンですが、何の野菜かわかりますか?
答えはズッキーニです
もう花が終わって実が膨らんできていますね
夏になるとよく作るのがラタトゥイユ(ラタトゥーユ)です
ズッキーニ、ナスビ、トマト、玉ねぎ、パプリカ、カボチャ、ニンニクを使って
お鍋いっぱい作ります
冷蔵庫で冷たく冷やして食べるととても美味しいんです
こちら、ナツメの実です
これから赤く熟していきます
イヌビワです
実のように見えても、これは花ということです
イチジクと同じく、丸い花嚢の内側に花を付けているそうです
雌雄異株で、雄花嚢、雌花嚢があるらしいんですが
さて、これはどちらなんでしょうね?
先が開きかけているから雄花かしら?
雄花の中には2mmほどのイヌビワコバチがいるそうです
花嚢の中でオスと交尾したメスは花粉をたくさんつけておもてに出てきます
他の雄花に入り卵を産んで終わるか、雌花に入れば卵を産むことは叶わず
身体に付いた花粉で受粉を促し、雌株に実が付くというわけです
2mmほどの小さな虫との共生でイヌビワは子孫を残しているのですね
エンジュの花がさわやかです
こっちはシダレエンジュ
なんかマンモス象のように見えます
こちらも満開でした
マメ科とわかる形ですね
スモークツリー(ハグマノキ)にも実ができていました
煙の正体は花托が糸状に伸びたものなんですね
イナゴマメ
これから黒く熟していきます
イナゴマメは、実は宝石と縁の深い植物なのです
乾燥させると、1粒がおおよそ0.2グラムになります
宝石の重さの単位「カラット」として
宝石の売買の際に重さの指標として用いられています
イナゴマメの外語名である「カラット」は
ギリシャ語で「動物の角」を意味していますが
さやの形が角に見えたことに由来します
(長居植物園ブログより)
たまたまじっとしてくれたツマグロヒョウモン
こう暑いと、チョウやトンボを撮影できるまで粘るということは無理でした
2021-07-28 長居植物園にて