ミントグリーンの風に吹かれて

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仁徳天皇陵(大仙古墳)周遊路を歩く

2021年11月14日 | 大仙公園

秋晴れの良いお天気だったので久しぶりに堺市の「仁徳天皇陵(大仙古墳)周遊路」を歩いてきた

(ふとん太鼓のお神輿が乗っている駅前の電話ボックス)

JR「三国ヶ丘駅」を降りて東へ5分歩くと周遊路のお濠が見える

仁徳陵の後円部北東から正面参拝所まで、東回りで1250m、徒歩約20分

西回り1600m、徒歩約25分です

私は西回りで歩きましたが、秋の景色に浸たりながら写真を撮ったりしますので

時間はどんどん過ぎていきます

空を見上ると太陽が一瞬雲に隠れていい感じだったので思わずシャッターをきりました

考えて見ると、写真というのは自分の好みがよく出ているものです

上のような写真も誰もが撮る被写体ではないですものね

これから上げる写真も独りよがりの写真ばかり、拙い写真ですがどうぞご覧ください

デザインマンホール蓋を撮るのも好きです

つい撮り集めたくなりますよね

堺市の6個のうち4個は撮りました

こちらは南蛮船と日本一古い木造灯台がデザインされています

出発点から3分の一ぐらい来ましたがここまで特に見どころはありませんでした

目に留まったこれは何だ?

どうやら柵のようですが、防犯対策の忍び返し? うん?返していないか(^-^;

とにかく、かなり痛そうで恐ろしや・・・絶対触りません

ハゼだと思いますが真っ赤に紅葉してとてもきれいでした

マガモがすいすいと気持ちよさそうに泳いでいました

水鳥がたくさんいました

マガモ、カルガモ、ヒドリガモなど

民家のほうにやってきましたら、ベランダにアケビが!いいな~実が成る木って

私は今まで食べたことないんですがどんな味なのかしら?

猫の毛づくろい

素晴らしいお天気でした

飛んでいるのはカラス?鳩?

遊歩道の手すりに貼ってありました

心優しい感じが伝わってくる素敵な歌ですね

手すりの下をのぞくと思いがけずノブドウの紫の実が見えてうれしくなりました

明日に続けます・・・


大仙公園、秋の気配を感じた散歩

2021年10月13日 | 大仙公園

10月も半ばと言うのになかなか涼しくなりません

朝晩は20~25℃ぐらいで快適ですが

日中は29~30℃ぐらいまで上がる日もあります

秋の装いを楽しむにはまだ早そうです

先日、堺市の大仙公園まで出かけましたが、少し秋の気配を感じた散歩ができました

お濠にいたアオサギ

いつものように精悍な顔つきです

池(お濠)の水が緑色でした

アオコ?がまた発生しているのでしょう

枯れた植物、秋に育つ野草、いろいろ入り乱れる季節です

まだまだ木は緑ですが足元はドングリと枯れ葉で茶色の世界です

きれいに紅葉した落ち葉が一枝

こんなに紅葉した木はこの辺りにはありませんでしたのでカラスが運んで来たのかも

カラスと言えば真っ黒だと思っていましたが

このハシボソカラスの羽根は青が入っているように見えます

 

「実はカラスは 真っ黒 な鳥ではないのです。 羽の表面を覆う薄い膜で光が反射し、

光の具合によって黒に見えたり、青、紫色に見えるのです。

このような光による発色は構造色と呼ばれ、

原理としてはシャボン玉が様々な色に見えることと同じです。」

(信州大学自然科学館のノートより)

 

なるほどそういうことだったんですね 謎が解けてすっきりしました

十月桜は満開でした

まだまだ冬まで咲き続けます

地面は緑から茶色に変化し始めました

紅葉を始めた木も少しずつですが見られるようになりました

キバナコスモスの花壇ではツマグロヒョウモンが飛び回っていました

アコウ(赤榕)

クワ科 イチジク属

別名 「絞め殺しの木」

野生動物に食べられた果のうが他の木の上に散布されるとそこから発芽して着生し

気根が発生して寄生した木を覆い尽くし枯らせてしまうことから

同属の植物「ガジュマル」と共に「絞め殺しの木」と呼ばれているそうです

 

若い果実が色づき始めていました

イヌビワのようにもっと赤くなります
 
実の軸が短いのでまるで木から直接生えているようです
 
見た目あまり気持ちのよいものではありませんね
 
珍しい植物ランキングの上位に来そうです

静かな風景~大仙公園(堺市)

2021年09月20日 | 大仙公園

連休は気持ちよく晴れて良かったですね

久しぶりの大仙公園(堺市)散歩をしてきました

彼岸花は見頃過ぎでしたがまだ少しは楽しめそうです

アメンボウが水草で一休み

ツワブキの葉が青々として美しかったです

黄色い花が咲き出すのはいつ頃かしら?

彼岸花は水辺によく似合う

日暮れだと妖しい雰囲気になるのでしょうね

木の下に並ぶ自転車

遠くに見える木々たちの紅葉が楽しみです

ぼったりとした雲

ひつじ雲とはまた違うのかしら?


秋の足音を感じる大仙公園(9/5)

2021年09月07日 | 大仙公園

ついこの前までのうだるような暑さはすっかり姿を消し

秋の気配を感じる今日この頃です

とは言え、まだまだ日中は少し動けば汗をかきます

きっと湿度が高いせいでしょうね

秋のさらっとした爽やかな空気を早く感じたいものだけど

過ぎ行く夏をどこかで惜しむわがままな私がいて

勝手な自分に呆れています

先日は久しぶりに堺市にある大仙公園に行ってきました

水路の入り江でハクセキレイの水浴びを見つけました

よっぽど気持ちが良かったのでしょうか

結構長い時間念入りに浴びていましたよ

水の輪っかが面白くて見入ってしまいました

木の根は自然が作り出すアート

シメジのようなキノコが生えていました

これぐらいだったらスーパーで98円で買えます

となりに転がるドングリを見てこの木がクヌギだと判明しました

ドングリを見て歩くのも秋の楽しみの一つ

ツバキの果実も色づいていました

艶々してきれいです

こちらはサザンカの果実のようですが

違いが今一つわからず帰宅後調べましたら

サザンカの実の表面には薄い産毛が生えているらしいです

知識がなかったのでこの時点では確認しませんでした

いつも後から知ることが多い私です

これはニレだったかしら?また確認できず・・・

こちらはケヤキです

木を見上げるのは気持ちがいいな

芝生が伸びていました

ちょっと歩くと草むらから小さなバッタが飛び出しました

タラヨウの青い実

赤く色づく頃にはもうすっかり秋になっていることでしょう

2021-09-05 大仙公園にて