晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

今年の剪定作業すべて終了

2010-10-02 | 猫の額の庭
先日茶毒蛾の幼虫出現で中断していた山茶花の剪定を思い切って再開した。
幸いあのお邪魔虫には出くわさなかったが、落ち葉の中にまだ蠢いているのが見つかった。
それには触れないように注意をしながら高枝バサミの先端にのこぎりをつけてカットした。
かなり思い切って短くしたのであと2~3年は切らなくても大丈夫だろう。

外観はあまり格好のいいものではないだろうが、見栄えよりは日当たりを最優先する。
おかげで居間はすばらしく明るくなった。
その反面今まで見えなかった近所の窓から我が家が丸見えになったかもしれない。
これで今年の剪定作業はすべて終わった、気になっていたことが片付いてほっとした。



気をつけていたつもりだが蟷螂の巣が付いた枝も切り落としたかもしれない、もしそうならごめんなさいだ。
2本の山茶花に挟まれて遠慮しがちにしていた柿ノ木がきちんと見えるようになった。
なぜか今年は1個しか実をつけていない富有柿だが来年は少し元気になってほしい。
山茶花の足元に生えていた茗荷もたくさん花芽をつけていたので収穫できた。