晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

ネクタイのない生活

2010-10-24 | 我が家の出来事
昨日は私立小学校の課外授業に仲間と出かける。
終わって皆で食事をするときになって気がついた。
他のメンバーは皆ネクタイをしているではないか!
授業中はまったく気がつかなかった。

そういえば会の集まりでそのような話をしていたのを思い出した。
その学校に行くときはネクタイをしようと決めていたようだった。
ルール無視で仲間の皆に失礼だったかもしれない。
あまりに自由な最近の生活に慣れきってしまいこの辺がルーズになっている。

思えば長いサラリーマン生活だったがネクタイをするのが大嫌いだった。
工場での約20年間を除いては毎日させられていたようだ。
首を絞められるようで、窮屈で好きにはなれない。
他とのバランスを考えしなくてもいい場面では積極的にはずしていたものだった。

会社を定年退職してから数本を残して皆捨てた。
ワイシャツも冠婚葬祭に使うもの以外はすべてウエスにした。
それなのにネクタイを必要とする場がまたあろうとは。
他に迷惑をかけない、みすぼらしい、などを除いてはこれからも嫌なことは止めていくつもりだ。