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この1年間幹事の一人として企画検討してきた九州旅行をついに実現できた。
昔の会社の同じ職場仲間で作った会はこの種の行事をすでに20回以上こなしている。
大きな旅行を隔年で実施しているが今年はその年に該当する。
5日に出発する2泊3日の旅行で、会員の約1/3の11名が全国から参加した。
初日は鹿児島観光、関東からは飛行機で、中国・九州からは列車で鹿児島中央駅に集合した。
空港からの高速バスに早速乗り遅れる者が出て、先が思いやられるスタートになった。
私たちのグループは日ごろの行いが良しとされているのか天候に恵まれることが多い。
今回もまったくの快晴に恵まれ、秋のすがすがしさを満喫できた。
駅前の路面電車の線路はきれいに芝が植えられ鮮やかな緑にほっとさせられる。
観光バスで城山から桜島を眺め、篤姫ゆかりの仙巌園を観光する。
最後に桜島までフェリーで行き、溶岩の後の生々しい大地を見る。
記念に桜島の砂を拾って持ち帰る、先日購入した砂漠の砂と比べてみたいから。
今年は噴火の回数が異常に多いそうでこの日も爆発までは行かないが噴煙が少し上がっていた。
写真は仙巌園からの桜島の眺めである。
翌朝ホテルの窓から朝日に映える桜島の姿も見ることができた。
いずれも雄大で、こんな大都市から活火山を眺められることは珍しい光景かもしれない。
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夜は鹿児島市内随一の繁華街、天文館にある有名点で芋焼酎をいただきながら地元の料理を堪能する。
二次会も同じく天文館の飲み屋さんで、終わって三次会はホテルの幹事部屋で。
年齢とともに衰えたとはいえかつての酒豪たち、日付が変わる頃まで大騒ぎとなる。
他の宿泊客への迷惑を考え、また翌日の行程を考えてお開きとなった。