晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

おもちゃの病院は楽しい

2010-10-12 | ボランティア
先日近くのおもちゃチェーン店の軒先を借りたおもちゃ病院での話。
沢山のお客さんが来てくれて大忙し、全部で20数件の修理依頼があったようだ
すべてを修理することはできず入院扱いも多数あったのは仕方がない、私も2件ばかり預かった。
このところ忙しすぎるのだが難しい宿題をまたも抱えてしまった。

最初に来た30歳代の女性、オルゴールが鳴らないということで修理してもらいたい、という。
丁寧な言葉を望んでいるわけではないが、いわゆるため口をたたくような話し方には多少むっとする。
音の具合から電池切れとすぐ分かったが、最近交換したと言い張る。
結局電池を新しくして問題なく解決したが、顔には出さないが不愉快な気分のスタートだった。


次の客はラジコンカー、買ったばかりだが動かないという。
見たら自動車本体のアンテナが内部で断線していた。
子供が引き千切ったらしく、それに気づいた親がセロハンテープを巻いて修理した形跡があった。
きちんと半田付けをして修理完了する、親御さんが喜んで引取りに来てこれで気分がよくなった。

夕方店終いをしてから、まだうろうろしている若い男性がいる。
どうしたのか聞いてみると、預かったおもちゃを指差し自分がリサイクル屋さんに売ったものだという。
大切にされていることに感激していつまでも離れずに見ていたのだという。
若い人にもこういう風にものを大事に扱ってくれている人がいるのを知って、気分よく仕事を終えることができた。