【問題】
01. 「及び」と「並びに」はいずれもその前後の語句を並列させる接続語であり、並列される語句に段階がある場合、一番小さな並列的連結にだけ「及び」を使用し、他の大きな並列的連結にはすべて「並びに」を使用する。
02. 「又は」と「若しくは」はいずれも前後の語句を選択的に連結する接続語であり、選択される語句に段階がある場合、一番大きな選択的連結にだけ「又は」を使用し、他の小さな選択的連結にはすべて「若しくは」を使用する。
03. 法令に「A、Bその他のX」とある場合、AとBはXに包含される。
04. 法令に「A、Bその他X」とある場合、A、B、Xは並列の関係にある。
05. 法令に「適用する」とある場合、その規定が本来の目的としている対象にその規定を適用することを意味する。
06. 法令に「準用する」とある場合、他の事象に係る規定をそれに類似する事象について必要な修正を加えて適用することを意味する。
07. 解釈によって準用と同じことをする場合を、「類推適用」という。
08. 「直ちに」、「遅滞なく」、「速やかに」は、この順に時間的即時性が弱くなっていく。
【解答】
01. ○
02. ○
03. ○
04. ○
05. ○
06. ○
07. ○
08. ×: 「直ちに」、「速やかに」、「遅滞なく」の順
準用・類推適用 - Wikipedia
01. 「及び」と「並びに」はいずれもその前後の語句を並列させる接続語であり、並列される語句に段階がある場合、一番小さな並列的連結にだけ「及び」を使用し、他の大きな並列的連結にはすべて「並びに」を使用する。
02. 「又は」と「若しくは」はいずれも前後の語句を選択的に連結する接続語であり、選択される語句に段階がある場合、一番大きな選択的連結にだけ「又は」を使用し、他の小さな選択的連結にはすべて「若しくは」を使用する。
03. 法令に「A、Bその他のX」とある場合、AとBはXに包含される。
04. 法令に「A、Bその他X」とある場合、A、B、Xは並列の関係にある。
05. 法令に「適用する」とある場合、その規定が本来の目的としている対象にその規定を適用することを意味する。
06. 法令に「準用する」とある場合、他の事象に係る規定をそれに類似する事象について必要な修正を加えて適用することを意味する。
07. 解釈によって準用と同じことをする場合を、「類推適用」という。
08. 「直ちに」、「遅滞なく」、「速やかに」は、この順に時間的即時性が弱くなっていく。
【解答】
01. ○
02. ○
03. ○
04. ○
05. ○
06. ○
07. ○
08. ×: 「直ちに」、「速やかに」、「遅滞なく」の順
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