【問題】
・船田享二「法律思想史」改
【解答】
ア. オランダ
イ. ボアソナード
ウ. フランス
エ. ドイツ
【参考】
ギュスターヴ・エミール・ボアソナード - Wikipedia
フランス法 - Wikipedia
ドイツ法 - Wikipedia
・船田享二「法律思想史」改
もとより、わが国におけるヨーロッパ法輸入の端緒は、明治以前に遡り、わが留学生が最初に学んだヨーロッパ法学は( ア )法学であった。
又、明治初年に( イ )が来朝して、司法省法学校に法学を講じ又1810年の( ウ )刑法を模範として旧刑法を起草するに及んで、( ウ )法学が輸入されることとなった。
そうして、これらの( ア )及び( ウ )の法学は自然法論によるものであった。
(略)
しかし…(略)…解釈学の立場からは、一層論理的・体系的な( エ )法学が( ウ )法学よりも喜び迎えられることとなり、( エ )法学の影響は漸次に( ウ )法学の影響を凌駕するに至った。
( イ )の起案に成る旧民法典の施行が延期された後、現行民法典の草案が( エ )民法典第一草案を範として作られるに至ったことは、かかる情勢を反映する。
【解答】
ア. オランダ
イ. ボアソナード
ウ. フランス
エ. ドイツ
【参考】
ギュスターヴ・エミール・ボアソナード - Wikipedia
フランス法 - Wikipedia
ドイツ法 - Wikipedia