法務問題集

法務問題集

財務諸表等規則 > キャッシュ・フロー計算書 > 記載方法

2014-09-14 00:00:00 | 商法 > 会社法 > 会社計算規則(2024年)等
【問題】
・人件費の支出は、( ア )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・売上債権の増減額は、( イ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・仕入債務の増減額は、( ウ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・棚卸資産の増減額は、( エ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・法人税等に係るキャッシュ・フローは、( オ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・社債の発行による収入や償還による支出は、( カ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・有価証券の取得による支出や売却による収入は、( キ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・貸し付けによる支出や貸付金の回収による収入は、( ク )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・投資有価証券の取得による支出や売却による収入は、( ケ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・有形固定資産の取得による支出や売却による収入は、( コ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・株式の発行による収入や自己株式の取得による支出は、( サ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・短期借り入れによる収入や短期借入金の返済による支出は、( シ )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。
・長期借り入れによる収入や長期借入金の返済による支出は、( ス )活動によるキャッシュ・フローの区分に掲記する。

【解答】
ア. 営業

イ. 営業

ウ. 営業

エ. 営業

オ. 営業

カ. 財務

キ. 投資

ク. 投資

ケ. 投資

コ. 投資

サ. 財務

シ. 財務

ス. 財務

【参考】
キャッシュ・フロー計算書 - Wikipedia

財務諸表等規則 > キャッシュ・フロー計算書 > 総則

2014-09-13 00:00:00 | 商法 > 会社法 > 会社計算規則(2024年)等
【問題】
・キャッシュ・フロー計算書には、( ア )活動によるキャッシュ・フロー、( イ )活動によるキャッシュ・フロー、( ウ )活動によるキャッシュ・フローの区分を設けなければならない。
 ・( ア )活動によるキャッシュ・フローの区分には、( ア )損益計算の対象となった取引および( イ )活動や( ウ )活動以外の取引に係るキャッシュ・フローを掲記しなければならない。
 ・( イ )活動によるキャッシュ・フローの区分には、固定資産や短期投資の取得や売却に係るキャッシュ・フローを掲記しなければならない。
 ・( ウ )活動によるキャッシュ・フローの区分には、資金の調達や返済に係るキャッシュ・フローを掲記しなければならない。

【解答】
ア. 営業

イ. 投資

ウ. 財務

【参考】
キャッシュ・フロー計算書 - Wikipedia

会社計算規則 > 損益計算書等 > 損益金額(2) ★★★

2014-09-07 00:00:00 | 商法 > 会社法 > 会社計算規則(2024年)等
【問題】
01. 当期純損益金額とは、経常損益金額から税金を減じて得た額をいう。

02. 当期純損益金額とは、経常損益金額に貸倒引当金を加えて得た額から減価償却費を減じて得た額をいう。

03. 当期純損益金額が0以上の場合、当期純利益金額として表示しなければならない。

04. 当期純損益金額が0未満の場合、0から当期純損益金額を減じて得た額を当期純損失金額として表示しなければならない。

【解答】
01. ×: 会社会計規則94条(当期純損益金額)1項
第1号及び第2号掲げる額の合計額から第3号及び第4号に掲げる額の合計額を減じて得た額(以下「当期純損益金額」という。)は、当期純利益金額として表示しなければならない。
 1 税引前当期純損益金額
 2 前条第2項に規定する場合において、還付税額があるときは、当該還付税額
 3 前条第1項各号に掲げる項目の金額
 4 前条第2項に規定する場合において、納付税額があるときは、当該納付税額

02. ×: 会社会計規則94条(当期純損益金額)1項
第1号及び第2号掲げる額の合計額から第3号及び第4号に掲げる額の合計額を減じて得た額(以下「当期純損益金額」という。)は、当期純利益金額として表示しなければならない。
 1 税引前当期純損益金額
 2 前条第2項に規定する場合において、還付税額があるときは、当該還付税額
 3 前条第1項各号に掲げる項目の金額
 4 前条第2項に規定する場合において、納付税額があるときは、当該納付税額

03. ○: 会社会計規則94条(当期純損益金額)1項柱書

04. ○: 会社会計規則94条(当期純損益金額)2項

【参考】
損益計算書 - Wikipedia

会社計算規則 > 損益計算書等 > 損益金額(1)

2014-09-06 00:00:00 | 商法 > 会社法 > 会社計算規則(2024年)等
【問題】
・売上高から売上原価を減じて得た額を、( ア )金額という。
 ・( ア )金額が0以上の場合、( イ )金額として表示しなければならない。
 ・( ア )金額が0未満の場合、0から( ア )金額を減じて得た額を( ウ )金額として表示しなければならない。

・( ア )金額から販管費の合計額を減じて得た額を、( エ )金額という。
 ・( エ )金額が0以上の場合、( オ )金額として表示しなければならない。
 ・( エ )金額が0未満の場合、0から( エ )金額を減じて得た額を( カ )金額として表示しなければならない。

・( エ )金額に( キ )を加えて得た額から( ク )を減じて得た額を、( ケ )金額という。
 ・( ケ )金額が0以上の場合、( コ )金額として表示しなければならない。
 ・( ケ )金額が0未満の場合、0から( ケ )金額を減じて得た額を( サ )金額として表示しなければならない。

・( ケ )金額に( シ )を加えて得た額から( ス )を減じて得た額を、( セ )金額という。
 ・( セ )金額が0以上の場合、( ソ )金額として表示しなければならない。
 ・( セ )金額が0未満の場合、0から( セ )金額を減じて得た額を( タ )金額として表示しなければならない。

【解答】
ア. 売上総損益: 会社計算規則89条(売上総損益金額)1項括弧書

イ. 売上総利益: 会社計算規則89条(売上総損益金額)1項

ウ. 売上総損失: 会社計算規則89条(売上総損益金額)2項

エ. 営業損益: 会社計算規則90条(営業損益金額)1項括弧書

オ. 営業利益: 会社計算規則90条(営業損益金額)1項

カ. 営業損失: 会社計算規則90条(営業損益金額)2項

キ. 営業外収益: 会社計算規則91条(経常損益金額)1項

ク. 営業外費用: 会社計算規則91条(経常損益金額)1項

ケ. 経常損益: 会社計算規則91条(経常損益金額)1項括弧書

コ. 経常利益: 会社計算規則91条(経常損益金額)1項

サ. 経常損失: 会社計算規則91条(経常損益金額)2項

シ. 特別利益: 会社計算規則92条(税引前当期純損益金額)1項

ス. 特別損失: 会社計算規則92条(税引前当期純損益金額)1項

セ. 税引前当期純損益: 会社計算規則92条(税引前当期純損益金額)1項括弧書

ソ. 税引前当期純利益: 会社計算規則92条(税引前当期純損益金額)1項

タ. 税引前当期純損失: 会社計算規則92条(税引前当期純損益金額)2項

【参考】
損益計算書 - Wikipedia

会社計算規則 > 損益計算書等

2014-09-05 00:00:00 | 商法 > 会社法 > 会社計算規則(2024年)等
【問題】
01. 損益計算書等とは、損益計算書や連結損益計算書をいう。

02. 損益計算書等の費用は、売上原価、販管費、営業外費用、特別損失に区分して表示しなければならない。

03. 特別損失に属する損失は、原則として、固定資産売却損、減損損失、災害による損失、前期損益修正損等の項目の区分に従って細分しなければならない。

04. 損益計算書等の各項目には、その項目に係る収益や費用、利益や損失を示すものとして会社計算規則に規定されている名称以外の名称を付してはならない。

【解答】
01. ○: 会社会計規則87条(通則)括弧書

02. ○: 会社会計規則88条(損益計算書等の区分)1項

03. ○: 会社会計規則88条(損益計算書等の区分)3項

04. ×: 会社会計規則88条(損益計算書等の区分)7項
損益計算書等の各項目は、当該項目に係る収益若しくは費用又は利益若しくは損失を示す適当な名称を付さなければならない。

【参考】
損益計算書 - Wikipedia