退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#194: 気持ちを改めて頑張ろう、ま~、来週から。

2014-01-02 16:36:49 | アメリカ便り
どぶ太郎さん心温まるコメントありがとうございます。
身に沁みるおもいです。
年を重ねるに連れ、運命を変えてみせるパワーもなくなってきている感じの昨今ですが、生きている間は、けっぱって行きます。
禮ちゃんとたくさん旅行もしないとだめだし。

昨晩の、雪、天気予報の5インチからずいぶん程遠く、1.5インチ程度でした。

12月に大学卒業して家に帰って来た息子に、雪かきを頼んだら素直に2時間くらいかけてやってくれました。

息子は、母親の私が言うのもなんですが素直で優しい良い子です。
日本人だったら、身内のこと褒め散らすなんて、恥ずかしいことなのですが。
ここはアメリカ、家族身内に関することに対して謙虚さを欠く国、つまり、家族身内のことを褒めちぎる国です。
そんなのたいしたことないじゃない、と思うことでも、すばらしいことのように言いまくるのです。

だからアメリカ37年の私も、息子のことを褒めさせてもらいました。

でも、人に対して優しい分、自分に対しても優しいのが問題です。
結婚したら絶対、女房の尻にひかれるタイプ。
2年間付き合っている、アメリカ人の彼女、結婚を迫っているそうです。
まだ22歳ですよ。

ブロンドで、大学ではポタリー(粘土コネコネして壷なら何やらを作るやつです)専攻で、5月に同じ大学を卒業しました。
言わせてもらえば、母親として、別に息子をのっとられるから悪口を言っているわけではありませんが、粘土コネコネのポタリーをするのにどうして大学で学ばなくては、いけないのかと思います。
なんてったって、決め手は、鼻にピアスがあるのです。
ブロンドに鼻ピアス。
これに刺青をしていたら大変。
嫁にならないことを願って、息子に入れ知恵をしている最中です。
娘曰く、"コーリー(息子の名前)、そこまで馬鹿ではない"とのこと。
そういっている娘も、ボーイフレンドの所に入りびたりなので、なんと思ったらよいのか。
ちなみに、11月に会った時は、そのこ、髪の毛を、真っ黒に染めていました。
息子が、私のブロンド嫌いを言ったせいかしら。

私は、ブロンド女と言うのが好きではありません。
日本の男性は、ブロンドには弱いと聞きますが、こちらの男性も同じです。
だから、ブロンド女性は、ブロンドと言うだけで、特権を持っていると言う考えをしている人が多いと思います。
つまり、ちやほやされるのに慣れているのです。
私の周りにもブロンドはたくさんいますが、大体、85%の人は賢くない。

息子22歳、これから何をするかわかりませんが、結婚なんて考える前にいろんな面で、知識を広めて欲しいです。

ハブグレのマミー