退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#211: 息子の職探し

2014-01-29 21:07:15 | アメリカ便り
12月に大学を卒業したわが息子、職探しのためにようやく重い腰を動かし始めたようです。

今日、人生初めての面接。
場所は、以前娘が大学院に進む前に1年半ほど働いたことがある、大学の免疫学教室。
昨日の夜、今日の面接に行く前と、2回もやさしい(?)娘から電話がかかってきました。
面接に備えて息子にいろいろコーチングをしていたようですが。
面接から帰って来た息子に"どうだった?”と聞くと、"ん~、どのくらい働けると聞かれたから、大学院か医学部に行くつもりだから1年半くらいですと答えた”とのこと。
あちゃ~、一番言っちゃいけないことを、言ってしまったのだ、この世間知らずの息子は。
娘はちゃんとコーチングをしなかったのかしら。
待てよ、息子がまさか、面接で、一番言ってはいけないことを言うとは思わなかったとか。。。。

そうです、だれも1年半しか働く気が無い人を雇うほど暇ではないのです。
特にリサーチでは、実験が少しはできるようになるまで半年はかかります。

息子、少しは勉強になったでしょうか。
この分じゃ、私、しばらくは、息子の飯炊き女、洗濯女となりそうです。

パピーちゃんの名前を、私のアイドルである、坂本龍馬にちなんで、Ryomaとすることにしました。
もちろん私の一存です。
娘にはまだ言ってませんが、息子はだめだ、おかしいだし、主人は無言です。
と言うことは、決まりです。
Ryoma で行きます。
でもこれって、アメリカ人には発音しずらいでしょう。
今日、始めてRyomaを獣医さんの所に連れて行ってチェックアップをしてきました。
グレーシーが死んだ診察室でした。
またまた思い出して、涙ぐんでしまいました。
もうちょっと長く生きていてくれればな~、と悲しいさが溢れてきました。

ハブグレのマミー