退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#205: 今日はマーティン ルサー キング デイでした。

2014-01-20 21:43:21 | アメリカ便り
今日は、マーティンルーサーキングデイで休日でした。

といっても毎日が休日の退職者には、関係ないですが。
でも最近の私は、翻訳の仕事が必要以上に入ってきて断っているぐらいです。
4年前のリストラと同時に始めた翻訳の仕事、4年目でようやく波(小波ですが)に乗ってきた感じです。
でもあまり断って、仕事が来なくなっても困るので、少しは無理をして受け入れるようにしています。

今日は午前中、私のお気に入りの古着屋の"50%引きセール”に行って来ました。
駐車場が一杯で、少しはなれたところに駐車。
店の中も人で一杯。

でも私のファッションセンスって、一言で言うと"変っている"。
私の兄なんかは、あきらめ顔で"まともなかっこができないのか?" だし、母は、“あんただったら良いんじゃない”です。
だから、私の着たいような服って、ほとんどの場合、売れ残っています。
今日も、結構見つけましたよ。
なんとMax Maraの上下の服が25ドルでした。

でも問題点は、せっかくの服、退職者の私には着ていく場所がない。
家でも翻訳の仕事、ゴムパンツのジャージー姿がほとんどです。
主人は、オタクなので、家からあまり出て行きたがらないし。
私の飲み友達も、サイエンスナード(変人、もちろん私も仲間に入っているのでしょうが)。
ジーパンにセーター的なかっこばかり。
なんとしても、このMax Maraの服が着れるような機会を作らねば。

なんて馬鹿なことを言うのはやめて、本題のマーティンルーサーキングデイです。
"I have a dream" スピーチが有名な黒人アクティベストでした。
1968年4月39歳の時に暗殺されてしまいました。
前にも言ったと思いますが、黒人が大統領となったアメリカを見てキングさん、なんと思っているでしょうか?

ここは私が、キングさんになったつもりで一言。

黒人が大統領になれる時代に、いまだに人権、差別がどうのこうのと言っているなんて時代遅れとは思わないのかい。
この統計結果を見てごらん。
人口13%しか占めない黒人が、同じ割合を占めるスパニッシュ系の2倍、白人の4倍も生活保護を受けている。

いつまでもこんなんじゃ進歩がないんじゃない?
皆で夢を持って、それに向かってすすもうじゃないか?

ちょっと簡単すぎますが、大雑把にこの辺にしておきます。

明日は、まじめに翻訳の仕事をします。