退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#740: プライムニュース。毛沢東は狡賢かった(これは私の解釈ですが)。

2016-09-11 13:35:37 | アメリカ便り
まずは訂正から。
昨日書いたブログの中で間違いを書いてしまいました。
時々、頭では正しく書いたつもりであっても、実際後から書いたものを見ると意に反したものを書いてしまっているということがあります。
昨日のブログ、“アメリカは22歳を過ぎたら二重国籍を許しています”なんて、意味がぜんぜんわからないことを書いてしまいました。
これは100%間違った声明です。
自分でどうしてこんなことを書いたのかわかりませんが、いやわかる。
たぶん、“日本は22歳になったら二重国籍の場合、国籍をひとつに選ぶ”と書こうとしたことと“アメリカは二重国籍を許しています”が一緒くたになったことによると思います。
つまり、考えが何万マイルも先走ったためと思います。
正しい声明は“アメリカは二重国籍でも何でもいいよ、どうせ国籍が入り乱れた国だから”です。

大抵は読み直すのですが、昨日は6時からのホームホームパーティーの準備のため、手抜きをしてしまいました。
すいません。

さて今日の題、プライムニュース、初めて1時間半の番組全部見ましたが非常にためになりました。
“毛沢東と中国共産党に関して聞きたい事、言いたい事”という議題でした。
日本人100%の遠藤誉氏と中国人100%のどうでもいいどっかの5流大学の教授の対戦。
ちなみ、こういった反日中国人、韓国人を教授に迎える日本の大学って、私にはわかりません。
大学で日本の頭の軟らかい若者に何を教えているんだろうって、非常に心配になります。

この遠藤氏ってすごいですね。
中国共産党と毛沢東を知るため、7000ページにも及ぶ毛沢東の日常が書かれている毛沢東日記を全部読んだというのだから。
いくら対戦相手の中国人5流大学教授が口角泡を飛ばし、身振り手振り、首振りで対戦しても相手にならない。
気持ちよかったです。
遠藤氏が知識豊富だったため、見るほうも安心してみることができました。
やはり、知識は力なりです。
でもその知識を自分の都合でひん曲げていくのが中韓ですから。

話の中で、毛沢東のずるがしこさが強調されていました。
結果的に毛沢東は蒋介石率いる国民党を裏で押さえ込み、自分の率いる中国共産党を強くするため日本軍を利用した。
南京大虐殺について、毛沢東は7000ページの中で何ひとつ書かなかったということで、南京大虐殺は中国得意技の捏造であった(はっきりと遠藤氏は言わないまでも)。
中国当局が言う30万人も自国の人が殺されてたのに、毛沢東がその日記の中で述べてないのがおかしいです。

日本政府、日本国会議員は、謝ったり金をくれたりする前に歴史をちゃんと調べてほしい。
そうでないと、後々まで響きます。

ボストンの写真です。





















キャシーと主人



ハブグレジュンタのマミー