退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#747: 詐欺電話の多いこと

2016-09-21 15:37:58 | アメリカ便り
昨日、お昼ごろ無事ジュンちゃんが待つ我が家に着きました。
丸4日間留守にしただけですが落ち葉がだいぶ増えました。
セントルイスの空港に着いたときはまだ90’F。
さすがセントルイス。
もうすぐ10月に手が届くというのに、期待を裏切らないこの暑さ。
でも朝夜は60’Fぐらいにまで下がります。

もうすぐ秋、そして寒い寒い内陸性気候の冬がやってくる。

主人が仕事から帰ってきてら、“コーリー(息子です)、サッカーをやってひざの腱を斬ったぞ”だって。
くそ息子とは、あの、ドタキャン*以来コンタクトしていません。
*私たちが東海岸から帰って来る時、飛行場まで迎えに来るはずだったけど、急に電話がかかってきて(もちろん私にではないです。主人の電話にです、怒鳴られるのがいやだから)、エミリー(ガールフレンド)の友達の結婚式に一緒に行かないと“俺たちの関係が悪くなる”とかで迎えに来なかった。

今週末は大学院へいくための試験を受けることになっていたのです。
派遣さんをやって、3、4のサッカーチームに入って、仕事をしていないときはサッカーばかりやっている息子、ついに怪我をしたかというところでしょう。
この先どうするんでしょうか。
いつになったら目覚めてくれるのでしょうかね。
25才の大人に母親がああしろこうしろなんて言ってはいられないし。
しばらくはリハビリをして手術に備えるそうです。

そういえば2年半ほど前には娘がアキレスを切りました。
そのときは2週間娘の狭いアパートに泊まり看病しましたが。
ガールフレンドと一緒に住んでいることだし、私は黙っておこうっと。

最近富に詐欺電話が多くなっています。
大体がIRS(日本の国税局みたいなもの)と称して、“今すぐ電話をかけなおしてこない場合、警察沙汰になる、なんだかかんだか”といった感じ。
我が家の電話にはコーラーIDがついているため、どこからかかっているかわかるようになっています。
我が家にかかってくる80%の電話はこういった詐欺電話です。
一度かけなおしたことがあるけど、英語を話しているのだろうが何を言っているかさっぱり。
インド人の英語は非常に訛りが強いです。
何を言っているかわからない私が悪いといってくる(人のせいにする、これもインド人の典型です)。
IRSの本社に電話をすると私が言うと、なんだかかんだかと怒鳴りだしたので“ガチャン”と電話を切ってやりました。
その後は一度もかけなおしてはいませんが。
メッセージを聞くといつもIRSです。
電話番号をいろいろ変えたり、向こうも考えているようですが。

しかし、航空会社に電話しても録音でないときはインド人が出てくるし、コンピューター会社に電話してもインド人が出てくるし。
電話をするのがいやになります。

“人間いや、英語ネイティヴのアメリカ人と話した~い”。
そういえば昔、“早く人間になりた~い”なんて漫画があったな。
ベム、ベラ、ベロだったっけ。

たわわになった食えない柿



バタフライブッシュに群がる蝶






ハブグレジュンタのマミー