退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#941:断固抗議と圧力強化って意味ある?

2017-11-28 21:02:32 | アメリカ便り
昨日のブログでエドワード·ルトワック氏の北朝鮮問題に対する談話について書いたばかりで、今日はミサイルが飛んできた。

北朝鮮が10週間ぶりにミサイルを飛ばしました。
今回はニューヨークにまで届くことが可能なICBMだったそうですが、青森県沖のEEZに落ちたそうな。
過去最大級の能力、航空機や船舶への被害や国内への被害は報告されず、迎撃処置とらなかった。
うっそ!!!
何もしなかったって?
断固抗議?
圧力強化?
いい加減にしてほしいです。
日本の船舶、私が乗っているJalの飛行機でも打ち落とされたらなんかするのかいな?

昨日も言ったように、防衛のための攻撃はゆるされる。
これ以上、北朝鮮のミサイル技術が発達する前に核、ミサイル基地を攻撃するべきだと思います。
そこまでいくのは“ちょっと”と思っているのなら迎撃ミサイルをぶっ放すとか、エドワード·ルトワックが述べたように戦闘機に対地攻撃能力を備えるような動きを見せ、“日本が本気である”という態度を見せるだけでよいのです。
そしたら、アメリカや中国が動いてくれる。
といっても高能力ICBMがニューヨーク攻撃可能にまでなっているのなら、喧嘩っ早いアメリカが動かなければならなくなる。

いずれにしても、もう、“断固抗議、遺憾に思う、圧力強化”の段階は超えていると思う。
ミサイルに電磁パルス、核、化学兵器が備えられたら終わりである。

北朝鮮は“核は使えない兵器”、とは思っていない“核抑止力”も通用しないきちがい国です。

遅くなりすぎないうちに日本の本気を見せたほうがよいのではないでしょうかね。

ハブグレジュンタのマミー