退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1026: 毎日離婚を考えながら結婚記念日

2018-05-28 08:21:43 | アメリカ便り
金曜日は私たち夫婦の33回目の結婚記念日。
結婚式前夜、車の中で、“本当に結婚するのか”、“もうしょうがない、親戚が来ているんだから、するしかしょうがないだろう”てなことを話していたのが33年前。
結婚してからも、毎日“離婚”という言葉が頭をいったりきたりしながら33年。
自分でもよく続いたと思います。
これも子供たちのおかげと思います。
その子供たちも大きくなり、今度は孫(まだまるっきりその気配はありませんが)のために、毎日“離婚”を考えながらも夫婦でいくことでしょう。

本当に変な結婚、結婚生活です。
でも、こう思えるのも、私が独立しているからと思います。

自分の考えを持ち、いつ離婚してもよいだけの職(もう退職しましたが)を持ち、そしてある程度の蓄えを持ち(靴80足ばかりではありませんよ)、常に前を考えてきているからと思います。

最近、娘に彼氏ができたようで、娘はその人にメロメロですが。
“すごく、かっこいい”、“みんなに好かれていて、どうして私みたいなのが好きになったのかわからない”とか、いろいろいってます。
昨日はメールで写真を送ってきました。
“どお? かっこいいでしょう”と娘
“髪の毛が長いし、ひげ面だからよくわからない。お母さん切ってやろうか”と私。
その後、返事がありません。
昔から、私は一言多くて、それが時々命取りとなっております。
でもこの彼氏も来週からクリーブランド、オハイオに移っていきます。
麻酔科医の研修医だそうです。

娘には、“独立精神で行きましょ”と昔から言ってますが、“恋は盲目”、難しいでしょうね。

今日はこの辺で。

ハブグレジュンタのマミー。