退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1#1015:アメリカ、イラン核交渉撤回だって。この分じゃ米朝会合期待しないほうがいいかも。

2018-05-08 21:48:29 | アメリカ便り
キキとの限りなき戦い、相変わらず続いています。
いろいろネットを見ると、一番の問題点は、キキが“この家では俺が一番偉いんだぞ”と信じていることにあるようです。
いろいろとその考えを正す方法があるようですが、子供のしつけそのものです。
つまり、何かよいことをしたら(言う事を聞いたら)、“ご褒美(クッキー)”そして、大げさに褒める。
子供が小さいときにはこれをよくやりました。
子供たちが通っていたモンテソリー保育園でも進めていました。
私はあるとき、当時の先生に思わず聞いてしまいました。
“つまり子供に賄賂を使えということですか?”と。
先生はすかさずこたえました。
“賄賂ではありません、ご褒美です”と。
????です。
賄賂とご褒美、紙一重の違いでしょうね。

賄賂とご褒美、どっちでもいいけど、キキの教育のため、ふんだんに使いたいと思います。

朝、断シャリでいらなくなった服を4つの袋いっぱいに積めて、Good Willというチャリティーに持っていきましたが、途中、車の中で聞いていたラジオで、トランプのイランニュークレアー ディール(核交渉)破棄のアナウンスメントを聞きました。
絶対こうなると思っていた。

なんてったって、脳みそが股間にある人だから。

核交渉以降のイランでの核開発が証明されていないのですが。
ようはイランの言うことは信じられないが、イスラエルのナタヤフ大統領の告げ口のほうが信じられるといったことなのでしょうか。
しかし、EU,中国、ロシア、イギリスはこのディールを保持しているので、イランは今後どのような方針をとるんでしょうかね。
先日、トランプと会談したフランス大統領は、トランプにディールにと留まる様に訴えたそうですが。
だめでしたね。

しかし、このディールを保持している国々、それぞれがイランと利害関係にあるから、これまたややこ強い関係にある。

世界は利害関係で動く、なのです。
義理、人情、思いやりが基本にある日本国。
大丈夫かな~?

西伊豆の写真を見て平和なひと時を感じてください。