退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1017:テロに屈しない、の意味

2018-05-12 22:42:47 | アメリカ便り
今日は1日かえ子、サムのグラススタジオのセールを手伝ってきました。
時速120キロ20分、90キロ10分、その後大きなミズーリ川を渡り、セントルイスで唯一といっていいほど珍しい砂利道を5分ぐらい運転し、そして整備された道を5分程度運転してかえ子ちゃんたちが住む田舎の町に到着。
ワイナリーが2,3箇所ありますが、味見をしたことはありません。
やはり、ミズーリーワインはまだまだ、というのがワインの味を知らない私の意見です。

お昼ぐらいにサム、かえこの友達で、近隣の大学でコンピューターサイエンスを教えているご夫婦もやってきました。
奥さんはトルコ人で、去年大学の研究所の職を失い。私が“翻訳をやったら”と教えた人です。
8社ぐらいに履歴書を送ったけど、1社からしか合格通知が来なかったそうです。
でもその1社からも仕事が来ないそうで、心配していました。
私の場合もコンスタントに仕事が来るまでには2年はかかった、と教えてあげましたが。
とにかく、気長に待たなくてはいけないでしょう。
待っている間は、せいぜい人生を謳歌したらいいです。

今日のタイトルも??でしょうね。
“今日は、かえ子ちゃんのところで働いたし、疲れたからブログを書かない”なんて思っていたら、ふっと考えたのです。
今、まさに北朝鮮に対し、中国、韓国、アメリカがやっていることって“テロに屈している”ことなんじゃない、と。
北の言っている、“核を放棄してやるから制裁を解け、経済援助しろ”ってイスラム国や他のテロ集団がやっている“人質を帰してほしかったら金払え”といているのとなんら変わりがないんじゃないですか。

テロ集団の要求には“テロには屈しない”と言って(表では)要求を却下しているのに、北の要求は受け入れるのですか?
おかしいな~。
北はテロ集団とは認定されていないけど、先日のブログで書いた“褒美と賄賂は紙一重”的な感じで、“テロ集団と北(中国、ロシア等の独裁的国々も含まれるかも、、)は紙一重”。

ハブグレジュンタのマミー