退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1090: あ~、やはり、家には主婦が必要。

2018-09-15 08:29:03 | アメリカ便り
昨日、40分遅れてセントルイスの空港に到着。
ダラス空港では滑走路の北側に雷が落ちたとかでしばらく閉鎖となったそうです。
その影響かどうかで、くそ熱い満杯の飛行機の中で、離陸まで30分待たされました。
この便オーバーブックされたとのことで3人、次の便に移ってくれる人を探していました。
最初は300ドル旅行券付きだったのが出発1時間ほど前になると、500ドルとなっていました。

ちょっと考えましたが、もうすでに、4時間近く待っているので、この後さらに6時間はきついのでやめときました。

ダラス空港ではなんか周りの人がいやに優しいと感じました。
意味が分からないでしょうが、どこへ行っても話しかけられるのです。
私はどんな人でも初対面であっても、話しかけて一瞬にして30年来の友達となることができるという特技を持っています。

今回はいやにみんなに話しかけられた。
空港内を歩いていたら、ゴーカート(?)を運転してたおじさんに、〝どこまで行くんだい?乗ってけよ”とか、掃除のおばちゃんにトイレの前で行列に並ぼうとしていたら、〝家族用トイレを使いなよ”、などなど。
おまけに税関のおじさんまでも優しかった。
私は1月以来、グリーンカード(在留許可書)の更新中で、税関では移民局オフィスに連れていかれるという、煩わしく恥ずかしい目にあわされます。
4月に帰った時はシカゴ空港経由で、不愛想な兄ちゃんだったけど、こん会は見るからに人がいい兄ちゃんでした。
〝兄ちゃんよ、1月から更新中のグリーンカード、いつになったらもらえるんだい?”と聞いたら、〝もうすぐくるよ”だって。
あんたらの〝もうすぐは1年かい?”と聞きたかったけど聞きませんでした。

皆さん税関では絶対問題を起こしてはいけません、一言も余計な言葉を発してもいけませんよ。
こんなところで働いている輩は、仕事上だけに通用する権力を、必要以上に見せびらかしたがるから。

家に帰ると、ジュンちゃんキキちゃんから〝熱烈歓迎”を受けました。
本当にかわいい。
私のお気に入りのコーヒーフィルターをカウンターから引きずりおろしてめちゃくちゃにしても、洗ったばかりのカーペットにおしっこのシミができていても、庭になっている柿を食べ続け、吐物とうん子の跡が家中にあちこちに残っていても、キキちゃんの食べ残しを食べ、この1週間でさらに太ったジュンちゃん、すべてがかわいいです。
これで、私に孫ができたらどうなるでしょうか。
犬以上に溺愛するだろうね。

しばらくはたまった仕事を必死になってしなければいけないでしょう。
そしたら、またまた1か月後には日本です。
次回はクラス旅行やら、楽しいことです。

日光のサル



膝小僧の元祖


ハブグレジュンタのマミー