退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1131: クリスマスだ。

2018-12-20 07:16:14 | アメリカ便り
11月末のサンクスギビングが終わるとすぐクリスマス。
そうしたら、すぐあたらしい年が始まる。
毎年ながらのあわただしい年の瀬です。

サンクスギビングは11月の最後の木曜日と決まっていて、翌日の金曜日は"ブラックフライデー”と呼ばれる”買い物狂気の日(私が命名)。
ちなみに最近では、週明けの月曜日は”サイバーマンデー”と言って、ネットでかいものをする日となりました。
このブラックフライデー、お店は朝4時とか、最近ではサンクスギビングが終わった夜9時くらいからお店を開けるところも多くなってきました。

ネットでの買い物がそれほど盛んでなかったときは、金曜日の買い物は本当に狂気でした。
殺し合いとまではいかないにしても、客寄せで出している格安目玉商品を狙って怒涛のように侵入してくるお客のすごさ。
さすが肉食人種。

ドアが開くや否や‟国民の75%はデブ”と言われているアメリカ人(白人、黒人、スペイン系、アジア系等々)が一斉に店の中に押し寄せてくるんですよ。
そして目玉商品を奪い合い喧嘩まで始まるデブな人たち(黒人が多いです)。

おとなしい日本人は絶対この狂気の中には入れません、命が惜しかったら。
つぶされます。

そしてそんな混雑をヘリコプターやら店の中から撮影しているテレビ局。
どっちもどっちですね。

これがアメリカの年末恒例行事です。
それを以前はテレビでみながら、‟やってられない”と思っていた私ですが、最近はあまりテレビも見ないから(と言ってもテレビ大好きな私はコンピューターで日本の番組を見ていますが)今でも、まだこんな状態が続いているかどうかわかりません。
駐車場の混みあい方まで、ヘリコプターで中継していたから。
‟こちらの角にはまだ駐車スペースが少々残っています”、とか。

多分最近はそのような狂気はだいぶ少なくなったと思います。
ネットで買い物をする人が多くなって来てるし、大きなアウトレットモールなんてものもできてきて、まっとうに商売してきた店はどんどん消え去ってきています。

しかしながら、この肉食人種の狂気を見るにつけ、日本は移民を入れてはだめと尚更のごとく強く感じます。
#1127のブログで”やっぱり安倍政権は抜かりがなかった、入管法改正案”と言うたまたま見たユーチューブを紹介しましたが、やはり怖い。
肉食人種に入り込まれたら赤子のような日本人の先は暗い。
本当に‟絶滅したダイナソア;恐竜”となってしまう。

移民を入れないで、ザルのような今の入管法を改正してほしい。

野党が強く反対しているというから、‟良い改正に違いない”と感じないでもないが。
そんな単純なものでもない。
以前も言いましたが、法には必ず裏があるし悪用する輩もいる。

必要以上にあるコンビニ、パチンコ屋、ファーストフード屋を半分に減らせば、少なくとも何十万人もの労働者が算出できることわからないわけではないはずだが、、、


ハブグレジュンタのマミー