退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1133:ノースキャロライナにやってきました。

2018-12-24 09:39:35 | アメリカ便り
ノースキャロライナの主人の89歳91歳の両親のところにやってきました。

昨日は朝、5時10分に、“またか“、とソファーに横になっている、ふくれっ面のジュンちゃん、だんだん留守番となる前兆が予期できるようになったキキちゃんを後に家を出てきました。
まずは、先日行った日本食レストランオーナーの家に車を止め、外で待っていてくれたオーナーとともに、息子と娘がやってくるのを待ちました。
ちなみに娘も、息子もまずまず時間には正確で3分遅れでやってきました。
その点主人はまるっきりダメ。
一度主人の母親と買い物に行った時、主人と義父との待ち合わせ時間に大幅に遅れたのに、“待ってもらえるからいい“と買い物を続ける義母にびっくりしたけど、“主人の人を待たせるのが平気“と言う性格はここからきているのか”と納得。
“そんな、赤子(当時生まれて間もない娘を男達に任せての買い物だったので)を男二人に長い間任せられるわけないでしょう”、とは言えませんでしたが。
無事、日曜日、クリスマス2日前の空港に2時間前に着きました。
混んでいるだろうな〜と思っていたら、拍子抜けするぐらいすいていました。
まるっきり人がいない。
セキュリティーも難なく通過。
ガラ空きのゲート前で各自好きなことをして待っていると30分もしたらだんだん混んできました。
1時間も経たないうちに混雑で言えば“くりすます”という雰囲気になたてきました。
しかし、こうやって私の好きな”人間観察“をしていると“セントルイスって本当にデブが多い“と感じる。
デブというのは田舎のまち、保守的なまち、アメリカ大陸の中部や南部に行くほど多くなる。
更には教育レベルが低いところほど多くなる。
飛行機はほぼ満杯状態で通路を挟んだ隣には、三角形の体格(結構多いのです、上半身はそれほど太くないのに、ヘソ下は極度のデブという人が)をした金髪の黒ずくめ(ガースと言われる種類の人たち)の、化粧が濃いため若いか歳をとっているかわからない人が座りました。
“この人、私の隣にすわらなければいいな〜“と思わせる種類の人たちで
この人のご主人もデブでしたが、奥さんが非常にデブなため、一緒のご主人は“ややデブ”という種類に属しました。

奥さんの隣の真ん中の席に座ったご主人は、奥さんに少しでも空間を与えようとして、体をねじって座っていました。
お互いにお互いのことをかんがえるのなら、痩せることを考えましょうね。

と、変なことを書きましたが、この4年ほどは恒例となったコンド滞在”にまずは落ち着きました。
この辺のコンドはほぼみんな、ゴルフ場に建っています。
今回も一面がゴルフ場。
ゴルフ大好きの日本の皆さんには、涎が出そうな場所です。

今朝も天気が最高。
まだ子供達が寝ています。
みんなが起きたら、朝ごはんを作って、多分大きな大きなアトランティックオーシャンを拝みに行ってきます。
それから義理のところに行くでしょう。

義理といえば、昨日話した感じでは、“この人達、絶対老人ホームには行かない❗️”でした。
“これが最後のノースキャロライナ”にはならないと思います。
しかし91歳の義父、頭がしっかりしているかもしれないが、その他の部分が劣化している。
そんな人がまだ運転しているのだから、非常に怖いです。
どうするのかね。
妹二人とよく話し合ってほしい。
いくら個人の意見は尊重しなければならない国であっても、その個人の意見を通してはいけなくなる時がくる。
そんな時は身内(嫁ではないです)が、その個人に変わって決めてやらなければいけない。

私の母の場合は、“もう一人ではすめない”と決めた私が、“いきたくない”という母の気持ちを無視して老人ホームに入ってもらったけど、主人の家庭は私の家庭とは違い、“本当に話さなければいけないようなことを話さない”で済ませようとする家庭。
取り返しがつかなくなる前に子供達3人で話し合ってほしいです。
多分何もしないだろうけど。

ハブグレジュンタのマミー