退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1487:New England Journal of Medicine ではこういってますが、、、

2020-10-11 05:50:00 | アメリカ便り

おはようございます。

今朝の❝かんわいんちょ―❞の動画を見て、❝これはヤバイことになったぞ❞、とトランプサポーターの私は感じました。

何がヤバイか❓、と言うと、New England Journal of Medicine❞と言う有名な医学雑誌が、❝Dying in a leadership vacuum❞、と言う題でトランプさんの名前こそ出さなかったけど、今回の武漢ウイルスでの死者と感染者の拡大を時のリーダーシップが欠如しているせいで起きた、とめった切りにしているのです。

更には最後には今のリーダーシップを存続させるべきではないとまでも言っているのです。

こんな医学と言うかサイエンス雑誌の論文は初めて見ました。

日本でもよく耳にした初期における検査の不足、クラスター解析の欠如等を指摘していますが、日本でも一部の訳の分からない人たちがモーニングショーで叫んでいたことを、この著名なアメリカの雑誌編集者も叫んでいると言うことになります。

アメリカと言う国は州と呼ばれる小さな50の国(DCとプエルトリコを入れると52)が一つになって成り立っている合衆国です。

そしてそれぞれの州には知事と言う、ある意味大統領より強い力を持ったリーダーが存在します。

今回の武漢ウイルス、BLM問題で有名になったカリフォルニア州のニューサム、ニューヨーク州のクオモが特に有名です。

マスク着用義務化、PCR検査の必要性などは州によってバラバラなのです。

こう言ったことはトランプが決めるのではなく、州ごとに決められているのです。

更には州が決めていないことは、それぞれの個人、施設で決められていることなのです。

これも個人の人権第一の国、アメリカならではと思います。

この論文ではそういった個人の責任、州のリーダーの責任と言ったものをまるっきり無視し、すべてをトランプとその政府のせいにしているようにしか思えないのです。

おまけに間接的にトランプには票を入れるなと言う見解も出している。

トランプ自信、マスク着用を拒んでいたのは良くなかったし、国民の手本としては程遠い行動だったと思うが、私はトランプにすべての責任を押し付けることには反対です。

ここはC国ではない、自由の国アメリカなんです。

我々には選択の自由があります。

自由には忘れがちですが、責任が伴っています。

我々の命を守るのは我々の責任であることが第一に来ます。

年寄りや子供と言った、そういう責任を行使できない人たちは周りが守ってあげなければいけないのは当たり前ですが。

ニューヨーク知事クオモの様に感染した年寄りやテストもせず施設に入居させ、計6326人の感染者を施設から出し、結果的にニューヨークだけで、老人施設などから25275人の死者を出したと言う馬鹿な政治家もいるのです。

当時は有名だったけど、今はどこ吹く風と言った感じで、まるっきり聞かれません。

この論文もそう言った州知事の責任は問いていません。

更にこの論文(書かれた時点で)、C国では100万人につき3人しかなくなった人がいないのに、アメリカでは100万人につき500人もいると言ってます。

武漢ウイルス発生地のC国より劣っていると言ってますが、C国から出てきた数をそのまま信じ込んでいると言う馬鹿な事をやっているんです。

3人なわけないじゃないですか。

C国民数13億人としたら、3900人しかなくなってないと言うことになる。

そんな数、ちょっとC国と言う国を知っている人ならだれも信じないでしょう。

当時騒がれた解約された携帯電話の数だけでも、そんな数であるはずがない。

まだ書きたいことはあるのですが、ちょっと今晩は週一で夕食にくる息子と婚約者のため、掃除と料理に精を出さなくてはいけないのでこの辺で失礼。

日本が感染者や感染死亡数が少ないのは民度だ❕と言われていますが、その通りと思います。

アメリカ人は賢くない人種で、責任転換が激しい国民です。

自己責任と言う言葉が存在しないのです。

でもそんな日本でもいまだ武漢ウイルスがはやっています。

と言っても死者の数はどんどん減っているし、感染者が増えていると言ってもPCR検査数も多くなったせいでもあると思います。

ハブグレジュンタのマミー