退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1555: ミミッチ―愚痴を聞いてください。

2021-03-08 03:30:25 | アメリカ便り

金曜日に無事武漢ウイルスワクチンを打ってきました。

往復3時間ちょっと400キロの道のり(平均120k/h)、久しぶりの長距離運転は疲れました。

これをまた4月2日にやらなくてはいけないかと思うと、憂鬱になりますがしょうがない。

隣人アリッサのご主人は往復1時間運転して打ってきたそうな。

なんか情報がばらばらなんですよね。

私と主人は5か所の病院やら保健所に登録してあるのだけど、そこからは何も連絡がない。

でもアリッサのご主人にしても他の何人かの人達にしても連絡が来たと言っている。

どういう基準でやってんだか。

今、接種を受けられるのは65歳以上、先生、医療関係者とか決まっているんですが、若い子もでも受けた子がいるし。

要領の悪い主人は絶対この州で一番最後の接種者になると思いますよ。

ちなみに主人まだ2週間ほどは義父の看病のようで、いつになったら帰って来られるのかわかりません。

まだまるっきりワクチンの接種が始まっていない州も結構あるようです。

寅さんが親分だったらこんなまだらな接種状況はないと思うけど。

ところでみみっちい愚痴を一つかましてやりたいと思います。

私はワクチン接種に一緒に行ったロビンとはもう30年余り付き合いがあり、そのうち20年間は一緒に働きました。

ロビンとご主人は日本に来て私の家にも泊まったことがあるぐらいだから、私はロビンの性格はよく知っています。

そして、その他のアメリカ人とも長い間接して言えることは、アメリカ人には❝期待するな❞です。

日本人同士だったら、❝わかってもらえる❞と言えることがアメリカ人相手には通用しないことがまあまああります。

勿論アメリカ人でも日本人でも例外があり、❝わかってくれる❞アメリカ人もいるし、❝わかってもらえない❞日本人もいます。

回りくどくなりましたが、私が3時間400キロ運転(ガス代3500円)したのに、ロビンは1000円のランチもごちそうしてくれなかったんです。

私があげた1000円、ロビンはしっかり当たり前のように受け取りました。

日本人だったら、❝ありがたいわね、長い時間運転ご苦労さん、お昼御馳走するね❞、てな感じだったろうに。

多分、私の主人やアリッサがロビンの立場だったら絶対お昼はごちそうしてくれただろうに。

ロビンを良く知っている私は、お昼をごちそうしてくれない可能性は十分あるとは思っていたけど、少しは常識と言う物を持っていると思っていたんだけど。

ロビンの常識は多分、❝ロビンが行ってもいかなくてもどうせ、私はいかなくてはいけないんだから、別にお昼題払う必要はない❞と言う考えと思います。

こういう人だから金はたまるんでしょうね。

私みたいなザル(両親もそうでした)は絶対金がたまらない。

なんかみみっちい愚痴ですいませんが、是非聞いてもらいたいと思ったんですよ。

私自身ロビンをよく知っているので、お昼をおごってくれなくても、❝ロビンはこういう人❞で終わるけど、人間こういった些細なことでぼろを出して人生最大限の損をすると言う人がたまにいます。

1000円を渋ったことで、他人の自分を見る目、態度が変わる、と言うことを予想できない人って損な性格と思います。

色々な面で❝何が大切か判断できない人❞にはならないようにしています。

先日のペリカン見学からの写真

エレベーターと言ってこの中にコーンや大豆を貯蔵してそれをバージと言う貨車のような船に積み込み、ミシシッピー河をニューオリンズまで輸送し、そこから世界へ輸出されます。

湖のようなミシシッピー川

ペリエイテッドウッドペッカー

5年間ほどイーグルが住んでいた巣が崩壊していました。もう戻ってこないだろうね。

歩いて5分のところで見れたのに。

ハブグレジュンタのマミー