退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1552: CPACの寅さん。私感的黒人論

2021-03-02 07:50:41 | アメリカ便り

最近の私のブログが滞りがちになってきました。

トランプさんが今回の大統領選ではもう大統領に帰り咲く見込みが無くなり、私の気落ち感は大きいのです。

11月3日の不正盛りだくさんの選挙で敗れて以来、12月14日、12月28日、1月6日、そして1月20日と希望を持ち続けてきましたが、とにかく今回の選挙で返り咲く見込みはないようです。

3月4日にアメリカ共和国でトランプが19代大統領と言う声も聞こえますが、トランプさん自身が言うように、❝法に基づいて❞、となると、これもあり得ないと思います。

昨日のCPACの演説では2024年の大統領選挙に立つ可能性を示唆し、第3の政党設立はありえないとも言ってました。

でも今まで言っていたスピーチと内容はたいして変わらず、❝何も起きないでしょう❞、と言う期待が更に大きくなりました。

でも果たして、この寅さん人気が2024年まで続くかどうかはまるっきりわかりません。

だから私としては、人気がうなぎのぼりの間に、何とかして再び大統領に返り咲いてほしかったのですが、なんせ司法があのざまなので無理なことです。

ジジー政権下で寅さんの様々な貢献が、就任僅か1か月余りで覆いされました。

後4年でこのアメリカはどうなるか。

ジジーの頭の中はもうめちゃくちゃなようで、ニタニタカマラににらまれるしまつ。

きっと、❝早く消え去れ、おいぼれ❞、と思っていることでしょう。

影の大統領小浜はさぞ、ほくそ笑んでいることでしょうね。

ある一説ではオバマは妻のミッシェルを、2024年または2028年に大統領候補者として立てることを考えているとか。

さて私感的黒人の人権、続きです。

爺政権で顕著なのが黒人起用ですね。

私は黒人が重要な地位(医者、サイエンティスト、政治家、教授等)に就いている場合、まず考えることは、❝この人、実力で此処まで来たんかいな?❞、と疑いの目を向けることです。

と言うのもアメリカでは人種平等のため、黒人にはさまざまな特権が与えられているからです。

難しい本当に一握りの人間にしか与えられないチャンスを、黒人と言うだけで簡単に手が入ることもあるのです。

医学部なんかもそうです。

黒人はほぼみんな、例外はありますが、頭は悪い。

とこれをアメリカで言うと袋叩きに会います。

昔、中曽根総理が言っていたけど、❝黒人は知能が低い、優れているのは運動能力❞とか何とか。

これは事実です、そして事実をストレートに行った中曽根さんはこの発言のためにめちゃくちゃ言われました。

少しでもサイエンスを取っていたら(成績にかかわらず)医学部に入れたり、有名大学に入れたりできる。

おまけに大学がそうだから会社でも同様なことが起きている。

大きい、有名な会社になればなるほど、決められた数の黒人を雇わなくてはならなくなる。

私の勤めていた会社も、普通に採用していたら黒人は採用できないので、名の知れぬ5流大学までリクルートに行って、採用レベルを下げてまで採用しようとするが誰もいないのである。

でもこのように様々な特別待遇を与えられた黒人の社会的立場や生活水準が上がってきているか、と言われると❓❓❓なのである。

1970年代からたいして変わっていないのでは。

はっきりって、黒人はあまりにも与えられることに慣れてしまっている。

そして、❝もっと、もっと❞、と言う限りなき要求の結果が、昨今起きているBLM運動と思う。

❝臭いものには蓋をしろ、つまりうるさく騒ぐものに対しては要求を聞け❞的政府の対応が今の黒人問題を加速していると思う。

もうそろそろ問題の根本を考えなくてはいけないのでは。

ハブグレジュンタのマミー