退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1784:なめんなよ。

2023-02-22 12:05:42 | アメリカ便り

こんばんわ。

今日は久しぶりに日本人の友達二人を招待し女子会。

お雛様を飾ったので見せたかったので。

このお雛様、私の娘が生まれた時に母が航空便で日本からドーンと送った来たもんです。

飾り台も含んだ一式、送り賃高かったでしょうね。

私が小さい時は貧しかったため、1段づつ買ったもんです。

おまけに台なんて買わなかったため、箱かなんかで代替えして飾っていたのを覚えています。

そのお雛様、今は誰も住んでいない家の押し入れにもう何十年も眠ったままです。

箱の中でもうぼろぼろになっているんじゃないでしょうか。

昨日は週一でやってくる息子一家のためにカツカレー、今日はリクエストで日本のハンバーグとひじきご飯。

さすが2日続けての料理と掃除、あとかたずけは疲れます。

明日はなんもない、、、と思ったら孫の子守2時間が3時から入っていました。

必要とされている間は華、と思って感謝しています。

 

と書いたところで力尽きて(ちょっと大げさ)失礼します。

 

今日、ユーチューバーが良いことを言ってました。

❝日本人は体が小さいし英語も良くしゃべれない、だからなめるなよ、という気持ちでいかなければいけない❞、と。

私も時々同じことを言ってますよね。

しかしながら私と同じ気持ちでいる人もいるんだと思いうれしく思いました。

そうですなんです、これが大事なんです。

特にちょっとでも弱みを見せるとどんどん付け上がってくる黒人を相手にするんだったら、なおさらこの❝なめんなよ❞という態度を示すことが大切なんです。

46年前にアメリカに来た当初は、そんなことを教えてくれるような人もいなかったので、非常におとなしく、舐められっぱなしの私でしたが、慣れるにしたがって本来の姿を発揮しだしました、といっても英語はまるっきりダメでしたね。

英語なんて3(5段階で)しかとったことない私には、❝英語がだめだったら態度をでかくし、相手を私の英語に慣らさないといけないんだ❞と1年ぐらいで自習。

*こんな私だからアメリカで46年も暮らしているんでしょうね。

お釣りを足し算で渡してくれたアメリカ到着地ロスのデパートの黒人店員、実に衝撃的でしたが、❝アメリカ人はバカなんだ❞と、この時自覚したのも助けとなりましたが。

とにかくアメリカに限らず、この❝なめるなよ❞精神は実に大切なんです。

こんなことを教えてくれる人は私と、このユーチューバーぐらいしかいないでしょうね。

特に昨今のアメリカ、得意の❝うわべの平等❞社会ではなおさら、こんなことを大っぴらに言ったりなんかできないでしょうね。

ちなみに❝平等とは与えられるもんではなく努力して獲得するもの❞、と私は思うんだけど。

それがわかっていないから、黒人はいつまでも黒人なんです。

 

今日の孫の子守で、顔にまともに咳をされました。

それも3,4回。

孫から来るものは咳でも受けて立つのが、ばばーなんです。

また具合が悪くなったりして。

ハブグレジュンタのマミー